メトロポリタン美術館展を見に行きました。二回目です。日曜日でしたので、かなり混んでいました。人気あるんですね。 ターナーの水に映る建物の金色　の美しさと ルノワールの描いた女性の目の青　の優しさ　 が忘れられなくて。 前回目録を購入していたのですが、当然の如く本の写真と実物では全く別物ですね。あの実際の絵画の存在感、それがある空間、別のものに見えます。本当に不思議ですね。 今週はターナーとルノ…

会社を早めに切り上げて三菱一号館美術館のコンスタブル展へ。今回が３回目です。 コンスタブルの風景画、年代で違いがあるのか製作年をみていましたが典型的な差異は感じられませんでした。 ターナーよりはコントラストの強い作品が多かったように感じたくらいです。 会期はまだまだまだ有るので時間を見つけて後何回か寄ってみるつもり。

展覧会の開催パンフレットがどの会場にも用意してあります。それを見て、開催時期やどのようなテーマで・絵が展示されるのか想像しながら、期待をもって行きます。期待にかなうこともあればそうでないこともあります。パンフレット掲載以外の作品で、”お気に入り”を見つけた時は、”勝った！”と思いました。 その１．東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館「ターナー展―風景の詩」から イギリスを代表する風景画の巨…

東郷青児展（久留米市美術館）とターナー展（北九州市立美術館）を見に行った。いつもは孤独な美術館めぐりだが，今日は美術眼のある友人が同行してくれたので，非常に充実した。 東郷青児の「望郷」は，一番好きな作品であり，本物を目の前にすると感無量となった。 ターナーのミクロのような技術には驚きの連続であった。