「クラーク博士」の日記一覧

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ボーイズビーアンビシャスデー(2023-4-16)

おはようございます。今日は、ボーイズビーアンビシャスデーなのですね。明治10年のこの日、札幌農学校の基礎を築いた教頭・クラーク博士が、「少年よ、大志を抱け」という有名な言葉を残して北海道を去った。正式には、「この老人(私)のように、きみたち若い人も野心的であれ」と。教え子には、内村鑑三、新渡戸稲造など、その後の日本で活躍した人たちが。それでは、今日は野心的に前に進もう !

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北海道大学の思い出

札幌へは生まれてこのかた一度も行ったことがなかった。 なのに何故思い出?なんですかね。と言うことで行ってみる事にしてみました。思い出巡り その1。 札幌の街は碁盤目のように道路が配置されているようで歩いていても面白くない。生活臭が感じられない。 道は適度に曲がっていないと。人間の性格も同じかもしれない。 そんなわけで北大の構内を散策する事に決めた。 北大は札幌駅のすぐそばにある。広大な敷地に…

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私の英語 (12)

私の英語 (12) 12回目です。 ミネソタ州、ミネアポリスに住むアメリカ人のメル友さんに、北海道にやって来た、アメリカ人、クラーク博士について話しました。 Let me talk about Dr. Clark, an American. Both Dr. Clark of his name and the phrase of "Boys, be ambitious!" are well k…

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クラーク博士 (2)

クラーク博士 (2) クラーク博士の第2回です。まずは、「少年よ大志を抱け」の全文です。 Boys, be ambitious. Be ambitious not for money or for selfish aggrandizement, not for that evanescent thing which men call fame. Be ambitious for the att…

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クラーク博士のこと (1)

クラーク博士のこと (1) クラーク博士は、1876年6月29日に日本の土を踏んだと記録されています。 彼は、アメリカ、マサチューセッツ農科大学の学長の時、北海道開拓史に雇われることになりました。当時、北海道開拓史長官は、実力のある黒田 清隆(くろだ きよたか)です。後年、総理大臣になりました。 クラーク博士の学長を務めた大学での年収は、4,250ドルであり、別途、住居手当も得ていました。開拓史…