「七夕伝説」の日記一覧

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七夕飾り続く商店街

 まだ書かぬ七夕色紙重ねあり  高浜虚子  みちのくの雨に七夕かざりかな  小澤實 砧  七夕に夜干の網のありにけり  野村喜舟  七夕伝説聞かされ宇宙めく  アロマ  七夕の人波にゐてふとひとり  阿部みどり女  七夕の入江奥まで並木うつす  中戸川朝人 残心  七夕の夜の到着ロビーかな  黛まどか  七夕の夜の沖から定期船  浜野英子  七夕の入江奥まで並木うつす  中戸川…

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距離に負けるな織姫、彦星

七夕伝説は、昔の中国で生まれました。 天空でいちばんえらい神様「天帝(てんてい)」には、 「織女(しょくじょ)」という娘がいました。 織女は神様たちの着物の布を織る仕事をしており、 天の川のほとりで毎日熱心に機(はた)を織って いました。 遊びもせず、恋人もいない織女をかわいそうに思った 天帝は、天の川の対岸で牛を飼っているまじめな青年 「牽牛(けんぎゅう)」を織女に引き合わせ、やがて 二…

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8月20日は本当の七夕です。

おり姫星(織女)とひこ星(牽牛)が年に一度だけ 会う事が出来る七夕ですが、7月7日といえば 日本列島の広い地域では梅雨の真っ只中です。 例年、この時期に2つの星を見る事は中々難しい ものです。 では何故、天候が悪いこの時期に「星のお祭り」を するのでしょうか? もともと七夕は、7月7日といっても現在使われている暦 ではなく、旧暦など太陰太陽暦の7月7日に行われて いました。 …