「80年代」の日記一覧

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J-POP'80sレビュー('19.12.24)

「彼女にドライなマティーニを」(安部恭弘 86年) 作詞:康珍化 作曲:安部恭弘 編曲:清水信之 安部恭弘さんはシティーポップス、AORシンガーソングライター、作曲家として主に80年代を中心に活躍されました。 当初より音楽的才能に恵まれ、学生時代からプロを目指し70年代の後半には自作曲を引っ提げてポプコンに出場しグランプリに近いところまで進出されたことがあります。 その後杉真理さんと組んで本…

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J-POP'80sレビュー(12/6/2019)

「虹色のオーラ」(今井優子 88年) 作詞:田口俊 作曲:小室哲哉 編曲:鷺巣詩郎 今井優子さんは87年にシングル「哀しみのペイヴメント」同時期にアルバム「DA DA DA DANCE WITH ME」でデビューします。 幼少期からジャズを聴く環境で音楽の才能は育まれ、スカウトにより18歳にして本格派のシンガーとしてのキャリアをスタートさせ、音楽活動は休止をはさみながらも現在まで継続されていま…

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J-POP'80sレビュー('19 10.13)

「哀しみのエトランゼ」(工藤静香 88年) 作詞:田口俊 作・編曲:後藤次利 80年代終わり~00年前後にかけて数々のヒット曲をリリースされた工藤静香さんのソロとしてのデビューアルバム「ミステリアス」は88年1月に発売されました。 デビュー曲「禁断のテレパシー」セカンドシングル「Again」を収録したそのアルバムの1曲目にクレジットされているのがこの「哀しみのエトランゼ」です。 中~低音域…

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J-POP'80sレビュー

「オフショアの恋人」(葉山レイコ 86年) 作詞・作曲:児島由美 編曲:阿部隆雄 葉山レイコさんは84年にNHK「中学生日記」に出演していたところをスカウトされ、CMに出演、その後歌手として86年にリリースされたデビュー曲がこの「オフショアの恋人」です。 歌手としてはセールス的に伸び悩み、結果グラビア中心の活動を経て、女優業にタレント活動をシフトしていくこととなり、当初のアイドル歌手として残…

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J-POP'80sレビュー(リバイバル)

~2016年3月掲載「80年代アイドル名曲選#92」より~ 「天然色(テクニカラー)のロケット」 (小泉今日子 84年) 作詞:松本隆 作曲:筒美京平 編曲:船山基紀 82年にデビューした今日子さんは最初の1年半ほどはレコードセールス的にも苦戦を強いられていましたが、7枚目の「艶姿ナミダ娘」でオリコン3位を記録してから急速にチャートを席巻、9枚目「渚のハイカラ人形」から「迷宮のアンドローラ…

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J-POP'80sレビュー

「忘れチャイナの青い鳥」(86年 太田貴子) 作詞:康珍化 作曲:都倉俊一 編曲:都倉俊一 渡辺孝好 この曲を歌う太田貴子さんは82年の「スタ誕」決勝戦進出時にレコード会社からスカウトされ、翌83年「デリケートに好きして」でデビューします。 このデビュー曲はNTV系テレビアニメ「魔法の天使 クリィミーマミ」の主題歌としてタイアップされ、ご本人もこのアニメの主人公であるマミ役として声優出演して…