「飛鳥時代」の日記一覧

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飛鳥

明日香から飛鳥へと時代を飛びました。 観光案内所で先ずは牽牛子塚古墳へお行きなさい。と。。。。 歩いて行った。 石造りの8角形の洒落た古墳だ。 現代のオブジェ作家が造ったような洒落たデザインだった。 疲れた!! 後は端折る事にした。 根性が無いのだ。

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飛鳥藤原京の山河意匠

「飛鳥藤原京の山河意匠」 木庭元晴著、昨年3月、関西大学出版部発行。 下記はつたない感想です。 専門書である。 厳密で正確、 真実を極めようとする研究者の情熱に圧倒される本。 だが、私のような素人でも、充分に楽しめる。 特に、飛鳥時代に関心のある人には、おすすめの本。 6世紀末の推古期に、天の北極信仰は導入されていた。 隋書の倭国伝の有名な文 「倭王は天を以て兄となし、日を以て弟となす・…

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飛鳥時代 先端技術

昨年、友人が出版した本。 「飛鳥藤原京の山河意匠」木庭元晴著(関西大学出版部) 新しい知見に満ちている。 時間を正確に告げるためには、 天文学が不可欠。 古代文明で、天文学が誕生。 中国で漢の頃、高度な天体観測がなされていた。 日本に伝わるのは、飛鳥時代。 推古天皇は大陸からの先端科学を積極的に受け入れた。 その頃の先端学問は、仏教。 宇宙の真理、生命や人生観を、仏教から学ぶ。 学者や専門…

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飛鳥の風

「槻の木の広場」跡で遺構発見 大化の改新の立役者、中大兄皇子と中臣鎌足が出会った「槻(つき)の木の広場」跡とされる奈良県明日香村の飛鳥寺西方遺跡で、 飛鳥時代(7世紀後半)の本格的な建物跡が初めて見つかり23日、村教育委員会が発表した。高床式で、広場で行われた供宴などに関連した施設の可能性もあるという。(新聞ニュースより) 「槻(つき)の木の広場」とは・・・(槻=ケヤキ) 大化の改新前に中大兄…