ダンス喫茶へ、久しぶりに来た男性がいました。 ・・・久しぶりだから　どの女性を誘って良いか? 　　　　　　　わからないよ・・・ 店内を見渡し、3号さんがいるのが見えて、あの女性 気持ち良く踊ってくれるよ、誘ってみたらと薦めました。 3号さんを誘い何曲か踊り、帰ってきた彼が、私に ・・・すすめてくれて　ありがとうな 　　　　　　本当…

・・・Mちゃん　ほんとうに　あなたは 　　　　　美味しそうだね　食べてしまいたいなぁ・・・ ・・・そうなの? そんなこと　言ってくれる人 　　　　　　　　　　　　　　　　あなたくらいよ・・・ ・・・煮て食べた方が　良いかな　焼いたら? 　　　　あっ　生でも　いけるかなぁ・・・ ・・・もう　腐りかけてるかも　しんないよ・・・ ・・・イヤイヤ　肉は腐…

・・・この店にね　僕が憧れている女性が 　　　　三人いるんだよ　あそこにいる背の高い 　　　　　品のある人と　そこにいる色っぽい人と 　　　　　　今　僕と踊っている小柄で可愛いあなた・・ この三人が、この店で会う、素敵だなぁと思っている 女性たちだよ。 いつも行くダンス喫茶でのことでした。 その人は、私を責める目で見て ・・・おんななら　なんでもいいの?・・・ いやいや、なんでそうな…

肩より下まで伸ばした癖毛、変な黒い帽子 ゾロっとした黒いロングコート、大きな鞄 なんとも不思議な雰囲気を醸し出して歩く まるで・・・アブラ　カタブラ・・・と 呪文を唱えて薬の瓶を掻き回している魔女? みたいな雰囲気の人でした。 パーティー会場でポツンと椅子に座っている姿は、 いかにも只者じゃないと思わせるオーラを放ち 挑戦したくても怖気付いてしまう、私たち・・ 時々、上手な男性と踊ってい…