冬の雨降る後ろの坂で 濡れる想いの下駄ひとつ 拾い忘れて迷いの坂で そっと飛ばしな泣きの虫 耳に届いたひとりの坂の 月が連れてる恋し影 ふわとため息遊びの坂で 鳴らしからんと星の音 酔って闇夜の明日の坂で 真一文字の恋の紅 あったかいものが飲みたいですね・・・
今日も自転車での移動。太陽に刺されるような、車の排気ガスに首を絞められるような、とにかく熱い、、、暑い、じゃなく、、、もぉ、笑っちゃうくらい熱い!!! 飲んでも飲んでも喉が渇き、拭いても拭いても、汗が太腿やトップチューブに滴ってくる。 明治通りを新宿から渋谷方面へ。代々木辺りの、ほんの傾斜程度の上り坂すら苦痛に感じる中、赤信号、ブレーキ、、、パチンッ、、、後輪のブレーキのワイヤーが、、、切れ…
坂道は洋の東西を問わず 昔から色々な小説や映画などの舞台として 人生の 或いは生き方そのものの象徴として 数多く描かれてきました 私の好きな映画監督である大林宣彦の映画 尾道三部作と呼ばれる 「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」や 小樽が舞台の「はるか、ノスタルジー」は そこに映し出される坂道が印象的でした 歌においてもそれはしかりで 坂道は人生 つまり生きてきた道 或いは こ…