「春の花で一句」
時の河 運ぶ流れに 花も咲く ついでに 行く年の 夜桜深く 留めしも 世相を憂う わが心根に
時の河 運ぶ流れに 花も咲く ついでに 行く年の 夜桜深く 留めしも 世相を憂う わが心根に
「ベリーの花実を付け狙う小鳥たち」 今年は沢山花が咲き実を付けました。 以前、一度小鳥たちが狙うので、網を被せた事が有りました。 しかし、一羽のヒヨドリが網にかかりました。 バタバタと羽ばたき暴れるのを哀れに思い 網を外し逃がしてやりました。 ちょっと反省です。 人間の欲張りな網掛けが心に引っかかり その後は網を掛けなくなりました。 今年もいつもの通り、すこし熟れて…
薔薇のとげ 血にじみいりし 去年の秘か
春なのに 命日供養 菊の花 亡き妻の月命日が、5月。春の花でなく、恒例の菊の花束を。
一句です。 花の屑 あうらにつけて 漢眠る
桜散る 愛し愛され もういいの
吾子の言う「ちっちゃいお花」すみれ草 (空素)
春の花 来年もまた 会えますか . 追記 : 拍手された方、この場を借りて お礼申し上げます。m(_ _)m .
連翹の 弓の如くに 咲く姿