「道楽で音響再生」の日記一覧

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ディジトルリマスター盤

の優れた音響を評価できたのは今年後半 だった。 ディジトルリマスター盤はそこそこ持っ ており、評価は低かった。 音響がスカスカで軽かったから。 理由は、プリアンプの故障で左Chの位相 が回っていたからだ。 音像定位がビシリと定まると無数の楽器  が並び、残響と楽器が混じらなくなった 。 ホーンスコーカだからね。 軽かった音響から内声の掛け合いが聴き 取れ味わいが…

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軽くてペナペナなCDジャケットが良い音響の印、

でもないが、初盤は敬遠することになった。 編集作業で革新が及び、音像定位は別物に。 聴き取れる音楽情報の多さに目を見張るこ とが多い。 聞くから聴くへ。 DECCA盤のショルティ シカゴみたく雑然 とした音響のまま再発売する無茶もあり気 が抜けない。 管球プリアンプ、メインアンプを補修でき、 音響は蘇っている。 50年前と比べSPが 値段で3倍のグレードなのが、真価を見…

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スピーカー製作は職人芸

62年前、初めて買った6.5"のスピーカー に添付されていた説明書で、内部損失と ヤング率を知った。 ONKYO技術陣は物 理を理解していたのだ。 エッジのダン プ処理を行い、SPで生じる振動を抑制 、過剰制動で鳴らす術を知っていた。 スピーカーを扱う者は、営業であっても これだけは理解していなければならない。 大型密閉箱は、その延長線上にある。 箱内部で生じる共振…

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コルトレーン @03 '08発売 と

重いジャケットの手持ちで音響が大きくは 変わっていなかった。 @03 ではピアノ がリアルさを増しているのはわかる。 サックス、ドラムスで大差はない。 軽いCDジャケットの品で買い替える意味は 無いのかな? とまれ、プリアンプを修理できてコルトレ ーン say it でほんと、リアルさに驚く。 ボリウムの故障でこんなめに。

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再生音楽の罠、

小雨の中、タングルウッドで聴いた小沢、 プロジェクトは最悪だった。 音楽する 喜びが伝わってはこなかったのだ。 ボストンから車で出張ってだから腹が立 った。 帰路の長さったら。 ショルティ ユース 神奈川公演は驚き の好演になった。 こちらも小雨のなか 始まった。 レオノーレだかだったが、 響きに輝きはなく、くすんだ音色だった。 マエストロが楽団員に向かって指示、 …

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真空管アンプ クラフト主義 (別冊ステレオサウンド)

ってのが出ていたんだねぇ。 伊藤氏の記事が 読めるんだ。 2A3、71A、45、46,VT52 A級PP でこさえて いる。 アコースティックサスペンション、コ ーンスコーカでだと個性が聴きとれた。しかし 現用システムは、共振を徹底して排除した大型 密閉箱にアルニコ30Cm、ホーンスコーカ、ツ イータ 2A3B と4 5 で差異はわからない。 この現実には、あきれてしまう…

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市販品としては初めて密閉箱で聴けた MAGICO M9

胴間声こそ聞こえなかったが、中音域~ 高音域の制動不足は明らかで付帯音だら けだ。 ホーンスコーカーを常用してい る耳には耐えられない出来損ないとしか 感じられない。 大きく、かさばるし、ホーンは突き出し て生活空間を圧迫する。 道楽としては、受け入れるっきゃない。 そうでないなら、市販品で自慢するがよ い。 オーディオで尖った道楽者が少なくなっ ている。 伊藤…

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ハイティンクの至芸を高く評価するカキコに出会えた、

http://chuyounotoku.jugem.jp/?page=4&month=202304 再生装置がどうなのかは気にかかる。 30Hzまで、筋肉質な重低音が、軽々と、 深々と、響いているのであろうか? 録音の古いものでの評価が激下がりし ていて、過渡特性に優れたホーンスコ ーカーで聴いてはいないと思わさせら れる。 我が家では、録音の古さは決定的でも ない。 …