月半ばだとばっか、老人の物忘れ、ひでぇもんだ。
「暇と退屈の倫理学」という新潮社の文庫本。 「まさか國分先生、哲学書で涙するとは思いませんでした・・・」とタレントの若林正恭のコメントがありそれに釣られて買った。 でもこの文庫本やや厚く、”哲学書” ”倫理学”と自分にはややハードルは高かった。積読状態が約一か月。 このまま読まずになるのかと思い目次を見てみた。 序章、第1章、・・・第7章、結論とあった。 せめて結論だけでも読んでおこうと…
粥炊くや新月すでに光りそむ 飯田蛇笏 山廬集 鹿苑の新月を追ひ水にそひ 飯田蛇笏 心像 秋冷の新月の那須今宵かな 及川貞 夕焼 新月に花をひそめし苜蓿 飯田蛇笏 新月に刈萱活けて茶漬かな 渡邊水巴 白日 新月に蕎麦うつ草の庵かな 高井几董 新月のしかも引き潮しかも春 正木ゆう子 悠 新月の環のりんりんとつゆげしき 飯田蛇笏 心像 新月の光めく…
以前ミサさんが紹介していた「フレディマーキュリーと私」の本が実家の近くの図書館にあるのでリクエストしています。順番待ちが、まだ、100人以上。 購入すれば、いいのですがね。 とりあえず本屋さんで探してみますか…。