夕木春央の「方舟」を読了した。著者はミステリー作家であり、2019年に「絞首商会の後継人」で第60回メフィスト賞を受賞し、同作を改題した「絞首商會」で作家デビューしている。本書は、地震により落下した巨石により入り口を塞がれた、山奥の地下建築内で起こった連続殺人事件を描いたミステリーである。 　本書の語り手は、システムエンジニアの越野柊一である。柊一は大学時代の登山サークルの仲間達と、メンバー…

そう、 「コロナ」はもう戦争状態と同じレベルです。 敵は意外に「国」や「人間」ではありませんでした。 地球での人類の発達が ある意味で「ピーク」に達しつつあるのに それに満足せず「欲深く」進もうとしている そのことへの「警告」として 「コロナ」を差し向けたのでしょう。 人類はここで「自分たちはこれで良いのか」と 謙虚に反省をするべきではないでしょうか？ 自分は「方舟」に乗れるだろうか？・・…