「92歳の老爺」の日記一覧

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wakohの現在の心境(1941)

 甚だ漠然としたタイトルだ。だが、その思いは大凡次のようなことだ。  wakohは何時しか92歳半ば近くになってしまった。76歳9ヵ月まで、帝京大学ではフルタイムの教員を務め、頑健ではないまでも、殆ど病気などはせずにやってくることができた。退職して、少しは家族などとも外国旅行なども楽しみたいと思っていた矢先、わずかその1年後、2009年6月、念のためにと後期高齢者の健康診断を受けたところ、全く…

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曾孫娘との対話(1916)

 曾孫2人がやってきたのは、17日(日)のことだった。と言っても2人だけで来られるはずはない。  上の曾孫娘Aチャンは、まだ3歳10ヵ月。弟のRチャンはちょうど2歳の誕生を迎えた処なのだから。  孫娘Kさんと、その亭主U.T.君に連れられてきたのは当然のことだ。  実は、何度となく行ってもいいかとの問い合わせも受けていた。ところが、そんな時に限って、他の用事があったりして、結局、正月、五月…