「いま出せるのは、栗一匹と、芋2匹、あんこ8匹です。」 「一匹っていうのですか? 一つ、二つではなくて。」 「よく言われます。」 「たしか鯛ですものね。」 昨日の卓球帰り、鯛焼き屋さんの前を通り、お土産に数個買いました。 遅い時間だったので、焼いてある鯛焼きは少々。 それで店員さんが、出せる個数を教えてくれたのですが、、「〇匹」と言ったのに驚きました。 そういえば、姿も鯛ですよね…
落ち葉降る教会辺り石畳 紅葉は歩道に散ってアートなり 青い空公孫樹降る時金の雨 吾子抱いて降り頻る葉を見上げれば 落ち葉道静かに一人歩み入る 木製の外階段に落ち葉あり 公園の枯葉かさこそ遊ぶ吾子 金色の落ち葉掻き上げ振り撒いて 新たな句 小春日に芝生の上で伸びをして 冬の午後パスタを食べて鯛焼きも 冴え渡る大気に冬の雲を見る