今シーズンは何度この花を観察すれば満開の花が見られるのだろう。最初は昨年末に、昨日で5回目。先シーズンの 12月末程にも咲いていません。遅い全然遅い。 でも、他の山のコショウノキと比べれば同じくらいの咲き始めで、今までが特別早かったと思えば納得ですが・・・

この山のコショウノキは超早咲きです。早春の山野草が2ヶ月はややく咲きます。 去年の今日はだいたい2分咲きだったので、ぼつぼつかなと山に登って見ましたが、やっと一輪見つけられました。後1週間か十日間先かな2分咲きまでは。

驚きの早咲きです。 2005年、初めてこの花に出会いました。この場所で見つけたのが2011年、それ以来この場所のコショウノキを撮り続けています。他の場所では毎年撮ってはいませんがこの場所では毎年撮っています。理由はこの場所の花が一番早く咲くからです。今年は例年よりも10日ほど早く咲きました。 他の場所で早いな～と思えるのが2月咲き始めです。

コショウノキの実が熟れてきました。 まだ完全に熟れてないからか、齧ってみても全く苦みはありません。

コショウノキの白い花が好きです。コショウノキについて研究が進んでいないのか、専門家がいないのか生態がはっきりしていないようです。山野草が好きで、興味だけでネット検索してみると、雌雄異株と書き込まれたサイトが多いのです。花を外観から見ると雄花、雌花が全く区別できません。で、花の構造を調べてみようといくつもの花弁を割いてみました。区別がつきません。本当に雌雄異株なのか疑問が深まるばかりです。以前見た…

マイフィールドで年末咲いていたコショウノキが丹波篠山で先日きれいに咲いていました。開花時期がこれ程地域差があるのに驚きでした。

やっとコショウノキの花が普通に咲いてきました。 セツブンソウやセリバオウレンは非常に早咲きでしたが、 ここに来て早春の山野草は例年通りに咲くのかな～ ケスハマソウはほとんどが固い蕾で数輪がふくらんできています。

今年は非常に早く咲いたように思われます。 １１月に一度寒い日が続いて１２月に入って暖かくなったからかな～　この山は特段早く咲きます。マイフィールドでも他の山の木は２月中旬から咲き始めます。 名前の由来は果実が胡椒のように辛いからと言われますが そんなに辛くありません。

4月1日、今年最後のコショウノキの花の観察です。 綺麗に咲き誇っていました。 沈丁花のように強い匂いではなくて芳しく甘い香りが漂っていました。 普通は、花に鼻を近づけてはじめて感じられるほどの淡い匂いですがこれほど咲き誇った株が彼方此方に20本は咲いているので香りに囲まれてうっとりでした。 機会が有れば赤い実を観察したいと思っています。

コショウノキは今シーズン４度目です。12月3日、１月７日、１月26日そして今日２月８日。今シーズンは寒い日が続き12月とほとんど開花状態は変わりません。むしろ閉じたくらいです。今日はだいぶ咲いているだろうと思い三脚と思いカメラと重いレンズをリュックに背負いやなを登ってがっかりでした。背景を完全にぼかし幻想的に撮りたかったのですが1輪では全く物足りません。

雌雄異株のコショウノキ。雄花も雌花も咲いている筈なのに見比べても同定できません。花がもう少し咲き揃ったらじっくり観察してみよう。 他の自生地より1ヵ月半は早咲きのこの山でも今年の寒さで開花は遅々として進みません。まだ3分咲きかな～去年は満開に近かったように記憶しています。

今年初めての山野草観察。 去年の今頃は5分咲以上だったのに今年は寒さのせいか1ヶ月前とほとんど開花は進んでいません。

山野草が消えて歩くことから遠ざかっています。運動不足を少しでも解消のつもりで300mほどの山を往復約1時間半歩いて来ました。途中コショウノキの蕾がどの程度膨らんでいるか観察に林を少し入って見ると驚いたことに数輪もう咲いているのです。咲いた花を観察して気が付きました。咲いている花のは葉が付いていません。葉が千切られています。葉がない分栄養が花に行ったのかな？