2021年12月06日(月)06:17 会員以外にも公開 Moriちゃん ▶︎ 笑えども、世間は冷たい スーパーマーケットでレジ待ちをしていると、2列前のおじさんの服に洗濯バサミがくっついている。 思わず笑ってしまったが、 イタズラか、洗濯後の取り忘れか、誰もが見てるだけで声かけもしない。 笑いのなかに世間の冷たさを感じる。 私などもっと悪質だ。 面白がって写真に取るぐらいだから。 でも、注意してやろうと思ったが、 善意がトラブルになるからと嫁に止められた。 いぁ〜、これでは、誰もが声を…
2021年11月25日(木)06:11 会員以外にも公開 Moriちゃん 春は「花見」で、秋は「枯野見」 「枯野見」という言葉を始めて知りました。 読んで字のごとく、冬の暖かい日に枯野の光景を見に行くことである。 昔の人は、春は花見、秋は枯野見とよく出かけたようです。 江戸時代の人々などは、その枯れた野原を眺めて寂しさやわびしさを感じ、楽しみの一つとしてしまったようです。 俳人芭蕉は「旅に病んで夢は枯れ野をかけめぐる」と極みを詠んでいます。 今は、わざわざ枯野を見に行くこともなく、訪れた郊外な…
2021年11月25日(木)06:06 会員以外にも公開 Moriちゃん 喪中葉書が届く季節 また喪中葉書が届いた。 亡くなられたといえ、文面を見ればすべて90歳以上の高齢だ。 長寿だなぁ〜と思うが、 遺族の悲しみや寂しさは故人の年齢に関係ない。 第三者がむやみに「天寿をまっとうされて」とか 「長生きをされたのでおめでたい」 という ような言葉は使ってはなりません。 何よりも喪中の悲しみへの心くばりが必要かと思うのですが。 さて、普段はあまり気にしていなかったのでが、 手元の喪中…