さんが書いた連載イベリア半島レンタカー一人旅の日記一覧

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これを見ずして死なれない「世界の絶景」「ナヴァイオビーチ」 '16 6/23~8/7

ナヴァイオビーチは、ギリシャのザキントス島の北西にあるビーチで、断崖絶壁に囲まれていて船でしか行けない場所にあります。 なんといってもナヴァイオビーチの魅力は、真っ白な砂浜とコバルトブルーの海の鮮やかさ。 その美しさは「死ぬまでに行きたい! 世界の絶景」にも選ばれているほど。ジブリ「紅の豚」主人公ポルコの隠れ家のモデルとなった場所とも言われています。そのためバカンスの時期には多くの観光客が訪れる…

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セルビアの最高峰頂登 Midzor 2169m '16 7.31

Midzorはブルガリアとセルビアとの境界に位置し、バルカン山脈のピークです。ベオグラードから、ザイチャールのフェリクス・ロムリアーナの世界遺跡に寄り、登山口へ。処が、カーナビがストライキを起こし、途中で無くなってしまう道を教える。丁度川遊びをしている人達に聞くと、この道は通れずに別の道を教えてくれる。紙に通過する村を順番に書いてくれるが、行ってみると、道路標識はローマ字では無くキリル文字で読め…

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ルーマニア マラムレシュの木造聖堂群 '16.6.23~8.7

一般に教会は石造りと思われているが、北欧、中欧の地方では木造も結構ある。'15にノルウェーに行ったときに、木造教会の美しさに心を奪われ、しっかり虜になった。ルーマニアのマラムレシュの木造聖堂群は(ウクライナの国境近く)、トランシルヴァニア地方北部のマラムレシュに残る木造聖堂群のうち、異なる時代や地域ごとにそれぞれの建築技法で建てられた8つの代表的なルーマニア正教会の木造聖堂です。1999年、世界…

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イベリア半島レンタカー一人旅//交通手段のまとめ

☆航空チケット  🔴名古屋~マドリード  カタール航空/JAL共同運航  Expedia 580 Eur  🔴マドリード~カナリヤヤ諸島 テネリフェ島 Iberia Express    214 Eur  🔴サンティアゴ・コンポステラ~マドリード~リスボン Iberia Express 107 Eur  🔴リスボン~テルセイア島~ピコ島  Tap Portug…

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イベリア半島レンタカー一人旅//アルハンブラ宮殿駐車場、VISAカードが入ったきり出てこない

一昨年のフランスのベルサイユ宮殿でも遭遇しましたが、又もやアルハンブラ宮殿のP2でのことです。 何時ものように駐車券を入れて、表示された料金を見てからVISAカードを入れました。暗証番号を入力の必要なところと、不要のところが有ります。そうすると、VISAカードが先に出て、すぐ駐車券が出てきます。ところが。これがうんともすんとも両方とも出てこないのです。連絡用のボタンが有り押すと、スペイン語でまく…

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イベリア半島レンタカー一人旅//ガイドブックに載ってない島の旅・ファイアル島

アゾレス諸島はポルトガルやヨーロッパやアメリカの裕福層が別荘を持ったり、リゾートバカンスを過ごす観光地として人気がある。 その中でもファイアル島は高級ヨットやクルーザーがズラリと並ぶリゾート基地となっている。そのため、ポルトガルとは思えないほど物価が高い。 中心となる港町「オルタ」は小奇麗なレストランやカフェがあり、港町に見えない。 フイオーレ島は初めは計画すらしてなかったのですが、ピコ山が天…

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イベリア半島レンタカー一人旅//ポルトガルの最高峰、ピコ山2335 mに登る

ポルトガル本島の最高峰は車で登れる山でしたが、ポルトガル全体の最高峰は、リスボンよりも西に1800kmも離れた大西洋上に有ります。 私は、ポルトガルの最高峰につられて、ピコ島に来ました。 アソーレス諸島のピコ島はポルトガル本土から1800km西方の北大西洋上、アメリカ大陸との間に有ります。 一番大きな島はポンタデルガータ島ですが、私の行くピコ島はリスボンからの直行便は有りません。行きはポルトガル…

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イベリア半島レンタカー一人旅//命の次に大事なカーナビが壊れる

私のスタイルの旅で一番大事なのは当たり前ですが、命と健康です。次に大事なのが、カーナビです。その次が免許証、国際免許証、パスポート、VISAカードと現金ですか。カーナビ以下は皆、無くしたり盗られた事が有りますが、これらは盗難届や再発行や予備のカードでカバーできます。ところが、命の次に大事なカーナビは勿論予備は持ってきていますが、地図ソフトのSDカードは本当の予備で、Pico島が入って居ない。 私…

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イベリア半島レンタカー一人旅//サンティアゴ・デ・コンポステラ 大香炉を揺らす、ボタフメイロの儀式に合える

サンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂では、教会の祭儀「ミサ」の終わりに、天井の滑車に吊るされた大香炉を8人の男性グループがロープで引っ張りながら振り子の様に揺らし煙がまき散らされると云う、非常に珍しいボタフメイロの儀式があります。 これをテレビで観た時に、何時か巡礼路を歩き、大香炉の煙で心を癒されたいと思いました。 昔は、毎週日曜日の正午のミサで行っていたボタフメイロですが、現在はサンティア…

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イベリア半島レンタカー一人旅//中世の巡礼路サンティアゴコンポステーラの色々な出会

色々な想い込めて800km~120km歩き通した同志達は、サンティアゴコンポステーラの大聖堂を目にした時の気分は最高潮に達する。大聖堂の広場に着いた時は感動の高まりで、膝ざまついたり、地べた仰向けに寝そべったりして、大聖堂を見上げます。誰彼となく"カミーノ"と云って握手したり、抱き合います。満身創痍で足を引きずりながら、何度も諦めかけたのを仲間の励ましで辿り着いた、サンティアゴコンポステーラ。フ…

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イベリア半島レンタカー一人旅//中世の巡礼路サンティアゴコンポステーラは出会いの旅

宗教心には関係なく、それぞれの目的で、老若男女が800km(1600km)~120kmをそれぞれの思いで歩いている。 夏は、学生も加わり一番賑わうと云う。顔を合わせると誰彼なく"カミーノ"と声を掛けます。 こんなわたくしでも皆とすぐに友達になれます。 昨晩は、一泊10Eurのアールベルグに泊まっていました。そこで韓国の八人の青年たちに夕飯に招待されて、飲食をともにしました。 韓国人達もこちらで8…

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イベリア半島レンタカー一人旅//中世の巡礼路、サンティアゴ・デ・コンポステラを歩く。

四年前にフランス一周のドライブ旅行に行ったときに、アルルの教会で、ザックを背負いストック姿のわたくしを巡礼者と間違えて、拍手して送り出されました。まさか違うとも言えずに、甘んじて送り出されました。 ここからのアルルの道は、所要日数は62日(1588㎞)。古代にさかのぼる遺跡のある町を通り、 モンペリエ、アングレ、カストル、トゥールーズ、マルシアック、オロロン・サント・メールなどを通りピレネー山脈…

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イベリア半島レンタカー一人旅//カナリヤヤ諸島、山がダメなら海で泳ぐ

スペインは誤算続きで、最高峰に登り損ねました。そこで、山がダメなら海があると、海水浴場巡りをしました。 土日は何処も物凄い人で、こんなに何処から人が来るのかと思うほど。海水浴場への交通機関は自家用車しか無く、何処の海水浴場も車で一杯で、車が置けない。こちらの人は、車を止めて1Km位は平気で歩くのですよ。私は、パブリックの駐車場も無く、諦めかけていた。 そこで、作戦を変えてアフリカから輸入した白い…

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イベリア半島レンタカー一人旅//こんなことありか。チケットの搭乗日が違っていて飛行機に乗れない

カナリヤ諸島からマドリードに戻る便のことです。無事にカナリヤ諸島のドライブ観光も終わり、レンタカーをを返してイベリア航空のカウンターへ。 処がこともあろうに搭乗日が違うと云うではないか。そんなことは無い、今日は24日だろうと云うと、貴方の予約は二ヵ月後の九月の24日だという。 この予約券では乗れないので、イベリア航空のカウンターへ行けと云う。 まさかと思い、虫眼鏡を出して良く見てみると、確かに…

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イベリア半島レンタカー一人旅/常春の楽園、大西洋のハワイ!カナリア諸島へ

アフリカ大陸北西の大西洋上にあるスペイン領の島群「カナリア諸島」。モロッコの南部西岸沖に約500kmにわたって連なり、7島と周辺の小島から成りたっています。 年平均気温21℃と云われていますが、青天の今日の最高気温は23℃でした。「大西洋の楽園」「常春の島々」と呼ばれ過ごしやすく、ヨーロッパのセレブに大人気。温暖でのんびりした時間が流れと云われますが、夏のシーズンは混んで駄目です。 諸島には4…

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イベリア半島レンタカー一人旅//予約した宿に入れない

集合住宅を賃貸用にして貸しているのが、booking.comに時々出ている。日本でも最近話題になっている、マンションの部屋貸しですね。 特徴は安くて、専用駐車場が無い。朝食の選択が無い、到着の時間を要連絡で、支払いはカードで前払いですね。 今回の旅ではは三回目ですが、二回はメールで到着時間を知らせてあったので、待っていてくれて部屋に入れました。 今回のスペインのマラガの宿は、全てに当てはまりま…

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イベリア半島レンタカー一人旅//海外で携帯を無くしたらすぐに帰国するとの話

スペインのセビリアから、ポルトガルへのフェリー乗り場のタリファへ移動するのに、時間調整で選んだ都市がヘレス。 ヘレスは、スペイン南部アンダルシア地方にある、人口約2万人の小さな町ですが、この地方の観光スポットになっています。マドリッドからは列車で約4時間ほどの所にあります。大聖堂は、町の小高い所に立てられた壮大な大聖堂で、この町を観光で訪れる人にとって見逃せない観光スポットになっています。 こ…

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イベリア半島レンタカー一人旅//スペインの南部の古都は車で入ると出れなくなる

スペインのレンタカードライブは、道は良いし、高速も無料部分が多く、景色も良く最高です。 処が、旧市街地に車で入りこむと、スペインはイタリアの次に世界遺産の多い国だそうで石文化がそのまま残っている。 外敵から街を守る為に周囲を城壁で守り、中の道路は外敵を防ぐために道は狭く、迷路の様になっています。それが平坦では無く、外敵を防ぎやすくするために坂道で構成されている。 昔は馬車で通れるような最低の広さ…

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イベリア半島レンタカー一人旅//ポルトガル本土の最高峰、エストラーレはこんな山

頂上の1989mまでドライブウェーで繋がっています。ポルトガル本土には火山が無く、隆起も少なくそのためか高い山が無い。 それでも、最高峰ですから人気があり、山岳マラソンや自転車レースが良く開催されている。私が行った7/9(日)は丁度自転車レースの日で五百人以上の自転車野郎が麓から、頂上目掛けてのレースと重なりました。 フランスやイタリアで、毎週のように何処かでレースが行われているし、ツールドフラ…

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イベリア半島レンタカー一人旅//高速道路の料金を十倍払わされる!!

ポルトガルの高速道路の支払い方は実に複雑で訳が分からない。 大きな都市では、日本と同じように入り口でチケットを受取り、降りるときに支払うタイプです。ETC対応の入り口も有ります。 処が、内陸部ではゲートが無いのです。カードも受け取らず、支払いゲートも無いのです。道路の途中にカメラのトンネルのようなのが、あちこちに有り、無人スピード違反の取り締まりかなと、スピードに気を付けていました。ところが、…