さんが書いた連載スポーツの日記一覧

会員以外にも公開

箱根駅伝ー青学「超速」新時代との記事を見て(1958)

 箱根駅伝は、正月恒例のスポーツ大イベントだ。前年の10位までのシード校と、予選から勝ち上がったトップ13校、併せて23校で競い合う、テレビ時代ならではの行事だ。  しかも今年は第100回大会という節目だった由。いやが上でも盛り上がる行事だ。「走る広告塔」だという声すらあるのだとか。これに選抜されるのは大変な難事であるらしい。  羽田での日航機と海保機の衝突・炎上と言う大惨事や、能登での…

会員以外にも公開

爽やか大谷―ドジャース入団会見を観て(1948)

(嗚呼、またもや時間をかけて心を込めてか打ちつつあった日記が一瞬のうちに消されてしまった。!?一体どこに何と抗議したらよいのか。気を取り直して、短く書こうとするが、打つ気力すら失せてしまいそうだ。)  wakohは、ここでの日記では、野球に関しては、殆ど触れたことがない。それとは対蹠的に、大相撲に関しては、かなり書き、また打ってきたが。その訳も、小学校時代にまで遡って書いていたのだったが、…

会員以外にも公開

慶応107年ぶりの優勝、仙台育英の2連覇を阻むー全国高校野球選手権大会決勝戦(1909)

 今、タイトルだけを記した。もう昨日、8月23日のことだった。だから、その意味では、旧聞かもしれない。  それにしても、全国高校野球選手権大会の決勝戦は、凄かった。  決勝戦まで勝ち進むというのは至難の業だ。そこまで勝ち進んだ両校は、だれにとっても意外ではなかったらしい。 それだけ、順当に勝ち進んできたのであろう。  戦前の下馬評は、両校とも、実力十二分、伯仲しているというものだったよう…

会員以外にも公開

全国高校野球選手権大会もいよいよ準決勝戦へ(1908)

 こんなタイトルをご覧になったら、フォローしてくださっている方々は一体どうしたことかと思われるかもしれない。  実際、wakohがこの趣味人倶楽部で日記を書き出したのは、2012年4月からだったから、それからも11年4カ月は経っている。その間に書いた日記は1907篇。  ところが、目下進行中の全国高校野球選手権大会は、準々決勝戦も終わり、今日は一日の休暇、ないし準備期間、明日は準決勝戦だとい…

会員以外にも公開

サッカー女子ワールドカップ(W杯)一次リーグで日本、スペインを粉砕(1903) 

 wakohはスポーツと言えば、ただ観るだけでしかないけれども、目下豪州・ニュージーランド共催のサッカーの女子ワールドカップ(W杯)の一次リーグで、すでに突破を決めていた日本女子代表は、7月31日ニュージーランドのウエリントンでの、スペインとのC組での第3戦を見事制して、決勝トーナメント進出を決めた。  wakohは、サッカーはまるで知らないにも等しい。それでも、なおテレビ観戦を続け、夢中とな…

会員以外にも公開

WBC アメリカとの決勝戦を観る―侍ジャパンは王座奪回、世界一に(1863)

 野球には無知蒙昧にも近いwakohだが、この度のWBCには見入っていた。まるで夢中になるほどだった。91歳9カ月を超えたwakohは、今までの生涯の中では、野球に関する限り、最も熱心に見続けていたのではなかろうか。この「趣味人倶楽部」のどなたよりも疎いであろうような人間なのだが、息をつめて見入るほどだった。  最初の5か国との総当たりでは、圧勝だったし、その次のイタリアとの、準準決勝戦でも、…

会員以外にも公開

WBC始まる―大谷二刀流などを観る(1858)

 この世界では、無限ともいえるほどの無数の情報が飛び交っている。そのすべてを観るなどもちろん全く不可能だ。それは、余りにも自明の理だ。  ごくごく限られた、極限されている情報に、微かに選択的にないしは受動的に接しているに過ぎない。殆ど何も知らないと言った方が、まだしも正確だろう。  新聞を通し、テレビやラジオを通し、インターネットを通し、膨大な情報の中から、選択的に選ばれている情報の中の、ご…