⛄アメリカ先住民の風習では、12月の満月を 　「コールドムーン (Cold Moon)」と呼ぶそうです。 　 12月は太陽🌞が昇っている時間が短く 夜が長いため、 　 寒い日🧤が多いことが由来のようです。 　 日本語では「寒月」とも呼ばれます。 🌕12月の満月は、2021年の中で地球🌍から 最も遠い満月だそうですが、 　 寒空に 小さくとも 凛として輝いていました。 　 この満月のことをマイ…

🌟12月13日と14日の 宵から翌日の明け方頃 　 ふたご座流星群の活動が極大となる・・ 　 ということで、13日📷を三台セッティング !! 　 なのに すべて空振りーーー 🤣 その 空振り画像のうちの 一台のカメラの結果が 左の写真 20時過ぎから、約三時間半の「星☆の軌跡」です。 🖼左上が北極星のある極軸付近 右下側が南空です。 　 中心部分が天中になり、超広角 (8mm) レンズで…

🌄冬になりますと、日の出が遅くなります。 　 最近ですと6時半頃でしょうか。 　 ちょうど、朝食の準備をする頃なのですが、 　 この時季は日の出前の景色を見たいがために・・ 　 起きてすぐに雨戸を開けるのが日課です。 🏡朝焼けの綺麗な日は、キッチンの窓から 即撮影します。 　 この日の朝焼けは特別の美しさでした～ 　 電線、電柱が入りますが、日々記録しています。

🌃2021年はいわゆる「月面 X」と呼ばれる現象の当たり年で、 　 例年ですと2度ほどしか見られない現象が、6回も観測することができ、 　 今回12月11日はその最後のチャンスでした。 「月面 X」の正体は、月面にある プランキヌス、ラカイユ、プールバックという3つのクレーターの壁によって 作られた地形で、月面の暗いところに浮かび上がって見えます。 🌙今回はおおよそ夜間の1時間ほど 9時半…

🌙星空指数100 だったのですが・・ 　 撮影を始めて20 分ほどで、月が厚い雲に覆われ 　 木星も土星も金星も空から消えていきました～🤣 昨日 (12月9日) は半月に近い月と木星のデートの夜でした。 8日は土星と、7日は金星と💕・・両日ともに雨で中止 !! やっと木星との接近が撮影できると思ったのですが・・ すっかり振られてしまいました💔 　　 　1 左の写真 : 2021.12.9 1…

⛅前日は雲の多い夜空でした～ 　 なので今朝 (3日) もおそらく曇り空だとばかり思っていました。 👀 6時前に目が覚めたので、曇りであることを確かめようと 　 雨戸を開けましたら・・ 　 なんとなんと 細～い細い月🌒が くっきり !!! この日は「細い月と火星が大接近 !!」の朝なのです～ 夕べの空模様と夜明け前の 普段は寝ている時間のイベントなので・・ 取りやめを正当化しようしていた…

🌟11月19日の満月の部分月食には、まだオマケがありました。 　 当夜の月はおうし座にあり、プレアデス星団 (すばる) と並らぶというのです。 　 望遠300mmから130mmにしましたら、なんと雲の間から 　 キラキラと輝く星々が・・とにかくシャッターを切りました。 　 　　「すばる」いわく・・🐮おうし座に入ってきたのはお月さま 　 　私たちはいつも通りよ オマケはお月さまでしょ !! 　…

😮140年ぶり ? って・・ 　 現在生存している人は、もう二度と見ることができない 　 ということですね !!! 　 今回の部分月食は、満月の約98％が地球の影に隠れてしまう 　 ほぼ「皆既月食」に近い天体ショーなのです。 　 🌕でも安心してくださいね。 　 次回、全国で見られる月食は 2022年11月8日の「皆既月食」だそうです。 　 今年の5月には、全国的に曇天で見ることができませんでし…

写り込んでいて・・ビックリしました !!😮 左の不思議な写真がそれです。 📷それぞれの画像には星座が写りますが、 　「星の軌跡」は星が流れている様子を合成しますので、 　 ふつうは星座は写り込みません。 　 右の画像が通常の「星の軌跡」です。 🌟二日に渡っておうし座流星群の撮影を試みましたが、 　 すっかり振られてしまいました😭 　 こうして撮った画像を光跡にしますと、 　 流れ星を素早く…

🌞11月8日の13時30分から15時ごろ、細い月が金星を隠す金星食が起こる・・ 　 日中の金星食、これはかなりの機材が必要 ?? ですね。 　 手持ちの機材では、多分撮影は無理だと思い諦めました。 🌃しかしながら、同日の夕方から宵には、南西の低空で細い月と金星が大接近します !! 　 というわけで、空の状態はあまりよくありませんが撮影開始です。 　 いつもの接近に比べて、かなり接近しています…

11月上旬ごろ、準惑星ケレスとおうし座の1等星アルデバランが 接近して見え、最接近は11月3日頃、というわけで撮影に挑戦です。 参考にしてください ⇨ https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/11746_ph211128 👽ケレス またはセレス は火星と木星の間の小惑星帯に位置する準惑星 　 NASAの無人探査機「ドーン」がもたらした数々のデータを分…

🍁紅葉前線も次第に南下し、こちらでも 　 すでに落葉し始めた木々も目立ちます。 日中は秋らしい晴天の日が続きますが、 どういうわけか夕方から夜にかけては 雲が湧きだし、夜空の撮影はままなりません。 📷10月29日、本当に久しぶりに雲一つない 　 夜空に恵まれましたので、三脚を引っ張り出して 　「星の軌跡」を撮影しました。 　 二時間の予定がバッテリー切れで一時間の軌跡です。 　 準備不足・…

🌕中秋の名月 (9月21日) から一か月後 、 　 「十五夜」の他にも「十三夜」という、 　 日本独特の「お月見」の風習があります。 十三夜とは、陰暦 9月13日夜のことで、 2021年は10月18日 月齢11.7 の月になります。 18日の夜は 夕刻から曇ってしまい、撮影は諦めていましたが、 夜遅くになって夜空を見上げましたら・・ 煌々と 月が頭上で輝いていました。 🌃十五夜だけを観賞す…

🌟天体ショーが目白押しです～ 　 10月中旬頃、夕方から宵の南西の低空で、 　 宵の明星の「金星」とさそり座の1等星「アンタレス」が大接近して見える・・ 　 最接近は10月16日頃ということで、撮影です。 🦂左の写真の光り輝く金星の右に見える三つの星が 　 さそりの頭、金星の左下に見える赤い星が、 　 さそりの心臓に当たる、赤色超巨星 アンタレスです。 ☁セッティングしてすぐは雲に星々が隠…

などと嘆いているのは、月齢7.1のお月さま🌓 主役はというと、土星と木星です。 🌟10月14日は上弦過ぎの半月が「土星」と接近、 　 翌15日は月齢8.1の月が「木星」と接近、 　 というわけで、撮影です。 ☁15日の宵から夜にかけての天気予報が悪いので、 　明るい木星が目視できる頃を見計らって撮りました。 　案の定、暗くなって土星が見える前に 空は雲に覆われ、 　土星とのスリーショットは…

🌒10月9日の夕方から宵、南西の低空で月齢3の細い月と金星が並んで見え、 　 地球照を伴った 幻想的な細い月と金星 の共演は格別に美しい。 　 というわけで、ワクワクしながら空を見上げていましたが、 　 残念ながら9日は曇りで三日月さえも見えませんでした。 📷そして昨日10日、 　 9日とは 月と金星が接近する位置は違いますが、撮影に臨みました。 　 おりしも、10月中旬はさそり座の頭と胴体…

一昨日の10月5日、久しぶりに綺麗な夕空🌇を見ました。 東側のガラス戸がピンク色に染まり、 慌てていつものマクロレンズを装着したカメラで撮影です。 右下の写真がそれです。 📷そしてレンズを変えて、西空が見渡せる場所に移動。 　 丁度「薄暮」といった時間帯でしょうか、 　 日没後の夕焼け空に感動しつつ、 　 今の時季、宵の明星として輝く金星も撮影しました。 🌟金星の左上には、さそり座の頭に当た…

🌟9月23日、月が顔を見せる (月の出は19:00) 前に 　 撮影した西空の金星と 南の空の星座たちです。 🌌南の空では 南斗六星やその下のいて座、 　 上方のたて座などが輝いていました。 　 天の川がうっすらと写っています。 　 二枚ともに縦構図です、 クリックして見てくださいね🙇 　1 左の写真 : 2021.09.23 18:06 西空 　2 右の写真 : 同 18:58 南の空

🍡この地域一帯では 中秋の名月の夜、 　「お月見さん 食べさせてくださ～い」と叫んで、 　 子供たちが 近所の家々を回って歩きます。 🏡一般には「月見どろぼう」と呼び、旧暦8月15日の十五夜 (中秋の名月) に、 　 お供えものを 近所の子どもが 盗み食いする習わしです。 　 お供えものは、近所の子どもが盗んで良いとされていて、 　 お月様が食べてくれたと考え、盗み食いが歓迎されたそうです。…

🏔 月の出から約30分後、 　 南東の夜空に 赤く燃える 超大きな月が !!! 　 一昨日の満月に続き、またまた撮影開始です。 　 左の写真は19:37分、右上は19:41分 月齢14.5の月。 🌖昨日 8月23日の月の出は、こちらでは19:11分でしたが、 　 近くに山が迫っているので、 　 月の出から30分ほどしないと、月の姿が見えません。 　 タイミングよく、赤い卵黄のような月が撮れま…