東京の巨樹探訪最終の26本目は港区麻布の善福寺の 大イチョウです。麻布十番にある「赤い靴はいてた女の子」 の石像から徒歩5分の所にありました。 とにかく大きい！！！幹回り１０．４ｍだそうです。 しかしこの巨樹も東京では2番目だそうです。 Ｎｏ．１は伊豆諸島御蔵島にあるスダジイだそうで幹回り １３．８ｍとか。しかし御蔵島となると散歩がてら立ち 寄るというわけにはいきません。 という…

東京の巨樹探訪シリーズも後2回の26回目で終了になります。 25回目は東京港区高輪にある元熊本藩の細川邸跡のシイです。 地下鉄白金高輪駅の東側の山の上にありました。　 このスダジイは前２４回の本郷のクスにも引けをとらない 巨樹で幹回りは８．１ｍだそうです。

24回目は東京文京区の街中にあるクスノキです。 街中と書きましたが本当に道路際にあって　ウワー！ 大きいと思わず声に出してしまいました。 敷地はどうもマンションの一角のようです。 場所は地下鉄本郷三丁目駅近くで、昔の町名でしょうか 本郷弓町の表示も近くにありました。 幹回りは８ｍ以上ありますが広い場所ではなく街中の 道路際ですので特に大きく感じたのかも知れません。

２３回目は芝東照宮のイチョウです。 芝の増上寺には行ったことはありますが芝公園を歩いた ことは今までありませんでした。 その芝公園に芝東照宮がありました。芝公園も知りません でしたがなかなか広く隣に東京タワーもあり散策には いいところです。

22回目も豊島区にある鬼子母神のイチョウです。 21回目の天祖神社から東京の唯一の路面電車　都電に乗って 雑司ヶ谷駅で降りればすぐ近くでした。 その名前から神社かと思っていましたがお寺だそうです。 ここのイチョウも幹回り８ｍの大イチョウでした。

今回は東京都の豊島区の巨樹です。 山手線の大塚駅から歩いてすぐの繁華街の中にある 天祖神社の夫婦イチョウです。 名の通り雌のイチョウと雄のイチョウが並んでいます。 両木共に巨樹と言える大木です。

今回は練馬区に移動、遊園地豊島園の近くの白山神社です。 ここのケヤキは一段と太い。写真でその太さを感じて もらえるでしょうか？この神社にはケヤキが幹回り１０ｍ のと７ｍの2本あると聞いていましたが、７ｍのケヤキは 数年前に台風で倒れてしまったそうです。

19回目は赤坂、乃木坂近くにある氷川神社に行きました。 ここの木もイチョウです。 ちょうど七五三の時期で子供連れの参詣の方もイチョウ 背景に写真をとっていました。

1８回目は品川区大井の光福寺のイチョウです。 江戸時代には東海道や江戸前の海からも良く見えたようです。

今回は皇居の隣の公園、日比谷公園に行ってきました。 この公園にもイチョウが目立ちますがその中でも 幹回りが８ｍを超える大イチョウがあります。 名の知れたレストラン松本楼の傍らにありました。 東京では日比谷公園や新宿御苑、明治神宮など多くの 自然が都心でも守られているのを誇らしく思います。

東京の巨樹探訪１６回目は浅草寺のイチョウです。 浅草寺にはイチョウの大木が何本もあるので見間違え ましたが、境内の派出所前にあるのが目的の木でした。

東京の巨樹探訪１５回目は14回目の大雄寺に続いて 谷中の「ゆうやけだんだん」近くにある日蓮宗の延命院の シイです。 シイの幹はだいぶ傷んでいるにもかかわらず、その樹勢は まだまだしっかりしていると感じました。 お茶しようと思ってもここは観光地、どこも混雑でした。

東京の巨樹探訪１４回目は台東区の人気の観光地である 谷中にある寺、大雄寺の「楠」です。 大雄寺の近くの甘味所店には長蛇の列。あきらめて 次の寺玉林寺に向かいます。 玉林寺の参道入口にはこの寺の巨樹を解説する掲示板は ありますが、巨樹があるあたりは石垣に囲まれて立ち入れ ません。大木も何本もあり遠目にはどれだか分からない。 ここもあきらめるしかありませんでした。

東京の巨樹探訪１３回目は北区の王子神社のイチョウです。 ＪＲ京浜東北線の王子駅のすぐ近くに王子神社はあります。 以前神社の東京十社を訪ねた時にも来ましたが、その時には イチョウの巨樹があることは知りませんでした。