さんが書いた連載笑いの処方箋の日記一覧

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KOBANASHI NO6

 「腹が痛いなあ、胃ガンかな?」  「胃ガンになったら会社をやめなぁあかんでぇ」  「何で?」 「胃ガン(依願)退職」

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KOBANASHI NO5

あるお婆さん、雑誌の懸賞クイズに応募しようと ハガキをポストに入れに行きました。  投函するときにハガキを一所懸命に振って いるんですな。  通りかかった人が「お婆さん、何をやって おられますねん?」 「そやかて書いたる通りにやってますねん」  確かに書いてありました。  “奮ってご応募下さい”

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KOBANASHI NO4

あるお婆さん、お土産にもらったお饅頭を 急いでパクパク食べていました。 それを見ていたお孫さん「お婆さん、 もっとゆっくり食べないとだめですよ」 するとお婆さん、 「そやかて、ここに書いてますやろ」  確かに箱の表に書いてありました。  “なるべく早くにお召し上がり下さい”

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KOBANASHI NO3

あるお婆さん「頭を指で押すと痛い、 腹を押しても痛い、足を押しても痛い、 どこを押しても痛い。 これは重症だと思って医者の先生に看て もらったら、指の骨が折れてましたんや」

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KOBANASHI NO2

最近はスーパー銭湯が増えてきたので、 業界の人に 「国内での普及率はどれくらいですか?」 と質問すると、 「未だほんのスーパーセントです」

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KOBANASHI NO1

ある人がアメリカ旅行から帰ってきて、 ドルのお金が余ったので、町内の風呂屋へ行った時、 「これで支払えますか?」と言うと  「ドルはあきまへん、うちはセント(銭湯)です」

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ほっと一息 その16

ある日、会社で肴を持ち寄って 宴会をしたときのこと。 刺身のトレイの中にわさびが見あたらなくて 中身をひっくり返したら、 ツマの下に埋もれていた。 僕は、軽い冗談のつもりで 「ツマの下敷きなんて、うちと一緒だ」 と言ったら、一同静まり返ってしまった。

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ほっと一息 その15

もうすぐ4歳になる娘が、 保育園でお父さんの絵を描いてきた。 めがねをかけ、無精ひげを生やしたお父さんは かなり上手に描けていると思ったが、 うちの主人はめがねをかけていない。 娘の父親はいったい誰なのか 家族中の話題となっている。

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ほっと一息 その14

 小学生の頃、祭の露店の射撃で  ファミコンのソフトがあったので  友達と挑戦したが、当たってもなかなか落ちない。  そこで店のおやじが見てない時に  銃でこづいて落として 「おじさん、落としたよ」と言ってみたが、  それに対しておやじが一言 「こんな弾で落ちるわけないだろう」 子ども心に世の厳しさを知りました。

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ほっと一息 その13

これは実話です。 喫茶店に行ってレモンスカッシュを 「レスカ」といって頼んだそうです。 そしたら隣にいた人がそれを かっこいいと思ったらしく、 クリームソーダを頼む時 「クソ」と頼んだらしいです。 店員が出してきた物は カレーライスでした。

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ほっと一息 その12

  息子は中学時代野球部で、監督から  「お前はうちの秘密兵器だ」と言われ  3年間、本当に秘密にされてしまった。

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ほっと一息 その11

 先日、父はメガネを作りに行った際、 「無色ですか?」    と店員にレンズの色を聞かれると、  何を勘違いしたのか、 「いえ、銀行員です」  と、自分の職業を答えていた。

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ほっと一息 その10

 ケーキ屋さんでウィンドウ越しに 「これとこれと…」と、指差してケーキを  注文していたら、お店の人に 「名前を言ってください」と言われ 「山田はなこです」 と言ってしまった。

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ほっと一息 その9

  高校の時のクラスで起こった出来事です。   友人は、部屋が暗いので照明をつけて欲しいと  言う意味で「先生、暗くありませんか?」  と言いました。  すると先生は不機嫌そうに一言。 「私はこういう性格なんです」

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ほっと一息 その8

 新婚時代、二人で朝寝坊してしまい、  急いでお弁当を作っている妻に 「おかずは気持ちが入っていれば何でもいいよ」 と言ったら、お弁当の中が全部キムチになっていた。

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ほっと一息 その7

 キヨスクで買い物をしてたら、  隣で駅弁を買っているおばさまが  お茶も買おうとしていて 「『おーいお茶』でいいですか?」と聞かれ、 一生懸命「多くなくていいです」と答えていた。

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ほっと一息 その6

 父が入院することになって、病院に  予約を入れて自宅で待機していたら、     思わぬ早さで連絡が来て、 「明日から入院して下さい」。     突然のことで、心の準備が出来ていなかった父は、  思わず「今、ちょっと体の具合が悪いので、  少し延ばしてもらえませんか」と言って しまった。 病院も何の疑問を持たず父の要望を受け入れた。

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ほっと一息 その5

電話で書店に本を注文した時のこと。 住所と氏名を聞かれたので、 名前の 「和英」 の和は 「ヘイワのワ」、 英を 「エイゴのエイ」と答えた。 後日送られてきた郵便物の宛て名は 「和A様」となっていた。

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ほっと一息 その4

 某工場内の 「おれがやらなきゃだれがやる」 という看板が、「だれが」 の 「が」の点が削られ、 「おれがやらなきゃだれかやる」になっていた。  この会社の将来は…。

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ほっと一息 その3

 先日、父は、彼氏にフラれて落ち込んでいた  姉をなぐさめようとして、 「おまえ、人間は顔じゃないぞ」 と言うところを、 「おまえの顔は人間じゃないぞ」 と言ってしまった。  姉の落ち込みはさらにエスカレートした。