いつも応援ありがとうございます。 新年最初の創作活動です。 ‪百人一首ソングの新作をアップロードしました。‬ ‪２４番：菅家（かんけ：すがわらのみちざね）です。‬

いつも応援ありがとうございます。 ０１０番：蝉丸（せみまる）をアップロードしました。 以前のヴァージョンにギターソロを加えて、字幕も作り直しました。 カラオケもこの映像で配信する予定です。 これやこの　　（これがかの有名な！！） 行くも帰るも　（京の都から東国に行く人も、京の都へ帰る人も） 別れては　　　（別れては、またここで再会し、） 知るも知らぬも（知っている人も知らない人も再び…

いつも応援ありがとうございます。 ０３２番目：春道列樹（はるみちのつらき）をアップロードしました。 山川に　　　（山あいの川に） 風のかけたる（風が架け渡した） しがらみは　（しがらみは） 流れもあへぬ（流れることが出来ないでいる） 紅葉なりけり（紅葉だったのだナァ） 「しがらみ」とは、川の中に杭を打ち、並べて、木の枝などを横にからませたものです。 「山川に（やまがわに）」と詠われて…

いつも応援ありがとうございます。 ０６０番：小式部内侍（こしきぶのないし）をアップロードしました。 ０５６番：和泉式部の娘です。 小式部内侍は、母譲りの美貌だったそうです。 また、和歌の才能もあったそうです。 ところが、良くない噂が流れました。 「小式部内侍の歌は、母親の和泉式部が代作している」 そんな折、歌会が催されることになり、小式部内侍も出席することになりました。 歌会の日が近づい…

いつも応援ありがとうございます。 ０６８番：三条院（さんじょういん）をアップロードしました。 三条天皇は、目が不自由に成り、太政大臣藤原道長に 「天皇を退位するように」 と言われ、失意のどん底に居ました。 その時に、詠んだ歌です。 心にも　　　　（心にも） あらでうき世に（無く、このつらい世の中に） ながらへば　　（生きながらえたとすれば） 恋しかるべき　（その時は、きっと恋しく思い…

いつも応援ありがとうございます。 ０５８番：大弐三位（だいにのさんみ）をアップロードしました。 「有馬山」とは、兵庫県神戸市にある山です。 「猪名（いな）の笹原」とは、有馬山の南東にあたる、摂津の国猪名川に沿った平地です。 現在の兵庫県尼崎市・伊丹市・川西市あたりだそうです。 大弐三位が恋の歌です。 相手の男性がちっとも訪ねてきてくれないので、なぜなのか訊いたら、 相手の男性は、大弐三…

いつも応援ありがとうございます☺️ 活動再開です🎵 ４月８日、６１番：伊勢大輔（いせのたいふ）をアップロードしました。 「いにしへの奈良の都（藤原京）」への遷都が、７１０年。 伊勢大輔がこの短歌を詠んだのは、約３００年後。 なので、気が遠くなりそうなイントロにしました。 再開を記念して、ヴィジュアルを模様替えしました。 いにしへの 奈良の都の 八重桜 今日九重に 匂ひぬるかな 伊勢…

いつも「百人一首プロジェクト」を応援してくださりありがとうございます☺️ 昨年秋からハイスピードでアレンジを続けて参りましたが、しばらく休憩します。 残り７４曲のアレンジ。 ２年くらいかかりそうです🎵 まだ登場していない有名人は、清少納言ですね💓 清原深養父、清原元輔、清少納言と三代揃って百人一首に収録されました😵 私が休憩している間、アップロード済み２６曲＋予告編１曲を聴いてお待ちくださ…

２月４日。 ３３番：紀友則をアップロードしました。 穏やかな春の日に 落ち着いた心が無く桜の花が散ってしまうのは どうしてだろう？ 平和の象徴である桜。 私は思いました。 この平和な日本で、みんなの心に落ち着きがなく 罵りあいや虐待や殺傷事件などが起こって 平和が失われていくのはどうしてだろう？ 制作裏話🎵 試作版の段階で、歌が始まる直前の伴奏が、沈琳さんの「女人花」によく似ていました。…

２月１日。 ３２番：春道列樹（はるみちのつらき）をアップロードしました。 予告編です。 「やまがはに 風のかけたるしがらみは」 風景を詠んだ短歌ですが、「しがらみ」に人間関係のしがらみの意味をかけているという解釈もあるそうです。 その辺りを踏まえつつ制作を進めたいです。

１月３１日。 ９９番：後鳥羽院（ごとばいん）をアップロードしました。 久しぶりにロックなアレンジです。 鎌倉幕府に対抗して承久の乱を起こした後鳥羽院。 波乱の生涯だったのでしょう。 １００番：順徳院に続く流れが良い感じです。 順徳院 → https://youtu.be/GClNfo3-LFI

１月２９日。 １８番：藤原敏行朝臣（ふじわらのとしゆきあそん）を アップロードしました。 「人目をはばかる恋だから、せめて夢の中ではデートしたいなぁ」 そんな気持ちを表現しました。 在原業平の次にこの歌というのも面白いですね🎵 制作裏話。 久しぶりに作業量が少なかったです（笑） 楽器の音色を決定するまでの時間のほうが長かったかも知れません。

１月２８日。 番外編９番：小野小町をアップロードしました。 おふざけなのでご容赦ください。

１月２３日。 ９１番：後京極摂政前太政大臣 （ごきょうごくせっしょうさきのだじょうだいじん） をアップロードしました。 実名は、九条良経です。 きりぎりすとは、こおろぎのことだそうです。 「霜が降りるような寒い夜に、むしろの上で着物の袖を枕に１人で寝る寂しさ」 を表現しました。 制作裏話（笑） 当初、前奏で「きりぎりす（こおろぎ）が鳴いている様子」を表現しようとしていました。 しかし、…

１月１７日。 ３５番：紀貫之（きのつらゆき）をアップロードしました。 紀貫之が、久しぶりに再会した宿の主人。 長い間会わなかったせいか、お互いに気持ちの変化があって、 会話が弾みません。 人の心は変化してしまうけれど😢 この梅の花は変わらぬ香りだなぁ💓 バンジョーのアレンジにしました。 触ったことがないバンジョー💦 どなたか、バンジョーを教えてください🙇

昨年は、百人一首プロジェクトを応援ありがとうございました。 今年もよろしくお願いします。 ２０１８年の第１弾は、８８番：皇嘉門院別当（こうかもんいんのべっとう）です。 「旅先で知り合った男性と一夜を過ごしました。 これからは、一生身を尽くしてあの人を恋していかなければならないのでしょうか？」 掛詞（かけことば）を３つも使った巧みな短歌です。

１２月３１日。 １００番：順徳院をアップロードしました。 百人一首の最後らしい静かで情感豊かな感じを目指しました。 昔の豪華絢爛たる京都御所の華やかさ 武士の台頭と鎌倉幕府の設立に伴って衰退した京都御所 それを偲ぶ順徳院 良いお年をお迎えくださいね〜( ^_^)/~~~

１２月１０日、百人一首番外編。 ５７番：紫式部を現代語で表現しました。 イラストは、フリーの物を使いました。 「久しぶりに会った友達がそそくさと帰ってしまった」 という紫式部の悲しさがよくわかってきました。

１２月２０日。 ５２番：藤原道信朝臣をアップロードしました。 「また夜が来る そんなことはわかってるさ だけど、朝は彼女とお別れ だから、朝が憎いのさ また夜が来れば彼女に会えるのがわかってるのに」 という気持ちを最後から２番目の和音で表現しました。 間奏は、彼女と夜通し過ごす楽しさを表現しました。

１２月１９日、９８番：従二位家隆をアップロードしました。 夏の風物詩を詠んだ爽やかな歌詞でありながら、どことなく儚げですね。 シンプルな和音でまとめようと思いつつ、その「どことなく儚げ」を表現しようとして、凝った音作りになってしまいました。