アルゼンチンタンゴ愛好者の世界で、ダンスパーティを「ミロンガ」ということを教えてもらいました。このミロンガ、基本的には男性が女性を誘うのですが、踊りの上手な男性に女性から「踊って～」と言う場面を何度も見かけました。そうですよね、男性のリードで、うっとり踊っている姿（うっとりって、みかけはね、、という声も女性から聞きましたが）を見れば、上手く踊れなければ、アルゼンチンタンゴの男性じゃないという事…

　今回は町田駅から芹ヶ台公園、恩田川、成瀬台、目的地の蕎麦屋に到着。この１０年続くウォーキングの会は食べる店を選んで、そこから１５ｋｍ以内の出発地を決める趣向です。（最初は２０ｋｍは歩きましたが、今は無理） 　総ガラス貼というおしゃれな蕎麦屋さんでビール、日本酒、「せいろ」とパン粉ではなく、卵とそば粉（？）の衣の「とんかつ」をいただきました。 　スケッチは私たちのウォーキング恒例の「朝から…

「そういえば、このところ、ちょっとした新しい挑戦をしていないなあ」と今年から始めたアルゼンチンタンゴ。新型コロナで休んでおりましたが、タンゴ友人からの勧めでミロンガ（ダンパ）に参加しています。タンゴの曲に併せて、しっとりと踊る二人の両足が、眼に見えぬ魔法で、くっついているかのように見えます。女性は眼を閉じて、男性のリードで前後左右にステップを繰り広げます。軽やかな二人の踊りが振り付けのない、フリ…

　上京して最初に向かったのは「神田古本屋街」絵に書いたようなお上りさんで国鉄に乗って降り立ったのは神田駅。当時の神田駅周辺は普通の商店もあり、そこで「古本屋街はどう行けばええですか？」と商店の女性の方に聞いたところ、女性はニッコリ微笑んで「よく聞かれるんですが、ここには古本屋街はないですよ。違う駅ですよ」「え？？歩いていけませんか？」と聞くと、地下鉄の駅名を教えてくれました。上京する時に父親か…

「いい、お顔してね」と言うと＜変顔ポーズ＞をとった。すました顔より絵になる顔かもしれない。もう1枚は（時々、見かける人だけど、誰だっけ？　これ以上、近付いてくると泣いてやるぅ、、）と思っているのか？のお顔。外は雨ばかりで家にいる時間が多くなり、スケッチブックは、すでに2冊目に入りました。絵はクリックすると少し大きくなります。

荻窪の「大田黒公園」です。住宅地の中の緑多いオアシス。 過日、友人に逢うために訪れたついでに公園散策。 荻窪といえば、昔、週一度、旧若杉小学校に太極拳を習いにきておりました。船戸与一の行きつけの「番小屋」、駅のそばの煙もくもくの「鳥もと」、フォーク酒場「落陽」がまだあった頃、懐かしいかぎりです。

有楽町で所用があり、その前に、かねてより行きたかった三菱1号美術館へ。復元されたレンガ作りの洋館は美術館となり、美術館から眺める中庭が素晴らしい。美術館に併設されたカフェでハートランドを一杯。早く旅に出たいが、いまは安近短で。年内は無理、との声も。なんだか心が沈むな〜。絵も滲んでおります。美術館から眺めた中庭、丸の内仲通り。（絵をクリックすると多少大きくなります）

仕事帰りに、店の外観が一番ぶっ飛んでる店に初めて入って以来、8年間、週に2、3日は、その店に顔を出しております。ハッピーアワーで生ビールを２、３杯飲んで、店員さんや居合わせた常連さんと、多彩なお喋りをして、ハッピーアワーが終わるとパッと帰るのです。「短時間で、軽く飲んで、お喋りする」だから週2、3回も通うのかもしれません。スケッチは新しい下北沢駅。もう一枚はブレイズヘアの店員さん。「いいな、ブイ…

落語塾の再開です。落語塾の風景をスケッチさせていただきました。塾生が、それぞれ落語、小噺を演じて、両師匠にご指導をいただきます。仕草、言葉、アクセント、時代考証まで、細かいご指導。自分の出来栄えもさることながら、他の方の噺を聞くこと、師匠のご指導を聴くのも落語好きには至福の時間です。「なぞかけ」を行い、皆で投票して、優勝を決めます。私、塾生を長くやってますが、この「なぞかけ」で優勝したことがない…

いまは地下に潜った東急東横線線が走っていた場所から、緩やかに蛇行する渋谷川と、少し廃墟感のあるビルの裏側の向こうに、最新デザインのビル群を眺めます。ビルのテラスにあるフットサル場から若者たちの歓声が聞こえました。今日の昼食は、つけ麺か、牛タンか、サバ味噌か、トンテキか。免疫力増強にはトンテキにしましょう。（東京で新型コロナ感染が、ふたたび三桁になった日）

遠くに旅に出たい、でもしばらくは安近短です。近くにも名のある場所があります。 三鷹にある、何本もの線路を跨ぐ跨線橋です。 この陸橋から見える風景は中央本線、中央線が通り、ターミナル駅として東西線、総武線の電車、電車好きにはたまらない風景。三鷹に住んだ太宰治をしのぶ場所でもあります。今は、この陸橋の下を分刻みで電車が通過していくけれど、太宰治が見た風景はどうだったのでしょうか？　 今度来る…

10年続く、職場の友人たちとの毎月ロングウォーキング&昼飲みも再開。東京の西、都心から1時間の拝島から秋川沿いに歩いて、13キロぐらいで五日市。五日市に着いて昼食。「鮎は遠くからの仕入れ品かなあ？」と思っておりましたら、メニューに「秋川野鮎」とあり、早速ビールとともに注文。「今年はサイズが小さいので二匹どうぞ」とはありがたい。大都会の郊外で緑豊かで、地場の鮎も食べられる。美味い！

雨が降って風も吹く銀座に、同郷同窓の大先輩の絵を観にいきました。外国人観光客が大勢いた銀座とはうって変わっておりました。 あまり来ることもない銀座で、美味しいものを食べようとロシア料理店でピロシキ、ボルシチをいただきました。 スケッチは新歌舞伎座の前の交差点付近。

早く、あちこち旅に行きたいですね。 いま、しばらくはスケッチしながら、安近短を散歩しましょう。今回は三鷹にある山本有三記念館。 「路傍の石」「真実一路」などの文豪、玉川上水沿いの、こんな当館にお住まいだったんですね。