そこから石巻に向かい雨が降りだいましたが大川小学校に行ってみました。 今回初めて来ましたが、すぐ裏が山でどうしてすぐに裏山に逃げなかったのかと思いましたが、ボランティアの説明員の方の寄るとここは河口からかなり離れておりここまで酷い津波が来るとは考えられなかったのではないかと言うことです。河川津波の恐ろしさを分かって欲しいと言うことでした。

二日目は大槌のひょっこりひょうたん島及ばれている蓬莱島を見て気仙沼に向かいました。車のナビの地図が更新されておらず、三陸道に乗ると道なき道を走ります。スマホで確認しながら島民念願の気仙沼大島大橋を渡って大島に行きました。前回ボランティアに来たときはそのフェリーターミナルはウェルカムセンターになっていました。見た目には島は復興していました。

東日本大震災の時、職場で震災に遭い家に帰ると停電でTVも見られずラジオの情報と懐中電灯とろうそくの明かりで一夜を過ごし、翌日電気が点いてTVであまりのすごさに呆然としました。その後も計画停電などで不便な生活を過ごす中、当時週に3日しか働いていなかったのでボランティアに行こうと計画しネットで情報を収集し、1週間車中泊できるように車にベニヤを敷くなど、衣、食、住の準備をして自立型のボランティアに石巻…