水・金・地・火・木・土・天・海・冥

今日は立待月ですね。

2006年8月24日、国際天文学連合(IAU)は冥王星を太陽系の惑星から除外して、準惑星というグループに分類すると決めました。
タイトルの語呂で知られていた太陽系の惑星は、9個から8個に変わり教科書も修正されました。

1990年代、写真技術の向上で第8惑星の海王星よりも遠くで数多くの小天体が見つかり、2005年には冥王星と大きさが同程度の「エリス」も発見。
それらを惑星と呼ぶか否か、冥王星をどう位置づけるかの論争が起きました。

IAUは
(1)太陽の周りを回る
(2)球形になるほどの質量を持つ
(3)軌道周辺で他の天体を一掃し