はり治療の保険適用と不正

話が　ずれますが
水増し請求ではなく
保険を使わなかったら自費で支払う金額
10割分の金額が書いてあるのでは？
その金額に　あなたの負担割合(1割とか3割）をかけてみたら
あなたがその日に支払った金額になるのでは？
知人も　勘違いしていたことがあったので
気になってしまい　書き込みしました。
そうではなく　ホントに　水増しでしたら　ごめんなさい。

療養費の水増し問題は別の話として、同一疾病についての貼り薬の部分は最悪、保険不支給の可能性があります。これは医療機関に非ははなく貴方の保険診療に対する無知が原因だからです。
報告は正直に出しておくことをお勧めします、必ず貴方に不支給分の請求が来るというわけではありません（受診者の錯誤なら高額でない限りは請求が来るのはまれです）
健康保険組合の問い合わせの狙いは３割負担の貴方ではなく、７割を支給する医療機関だからです。

いずれにせよ、たとえ腕が良くても不正請求をするような鍼灸治療院は利用しない事です。

私なら正直にそのまま（あなたが書かれているとおり）報告します。
その上で、不正・不実・過失と認定され、不正等と認定された部分の金額の返還命令が来れば、謝罪した上指定された金額を返還します。

理由は、虚偽の報告をすれば、鍼灸院と診断書発行の内科医、かかりつけの内科医を調べられたら分かるし、虚偽の報告をして判明したときのペナルティーの方が、自分自身に深い後悔として残るからです。

なお、鍼灸院が健康保険協会にあなたの療養費を水増し不正請求しているのは、あなたが共謀・加担・了解しているわけでなければ、あなたに非を求められることはないでしょう。
水増し請求している部分のあなたが支払った領収書の提示は求められると思います。