君が代の歌詞の真の誕生地

最近、大阪府議会で、全国初の「君が代起立条例」が成立し話題となりましたが、その国歌「君が代」の歌詞の誕生に関する話題です。これは歴史的に古代信濃にも関係のある説ですので紹介します。

 歴史研究家の古田武彦氏と、安曇族の発祥の地の志賀島神社の阿曇宮司は、「君が代」の歌詞について次のように断定しています。
 つまり、「君が代の真の誕生地は、糸島・博多湾岸であり、ここで『わがきみ』と呼ばれているのは、天皇家ではなく、筑紫の君(九州王朝の君主)で、その賛歌である。」 というわけです。

 君が代は、10世紀に編纂された「古今和歌集」に収録されている短歌の一つで