4宮からなる諏訪での、狩猟と稲作文化の融合(1/2)

縄文人の狩猟文化と、弥生人の農耕文化の比較と、その歴史について、最近の講演、テレビ放映で取り上げられました。
 その内容からして、日本、そして信濃諏訪の、歴史の特異性があることがわかり、古代史の見方で参考になるかもしれませんので、この講演、テレビを見聞きして無い方に紹介します。
 折りしも、お正月の神事、七草粥、御神渡りの季節でもありますので話題としました。

【 第2回安曇族サミット 基調講演 (井沢元彦氏) より一部抜粋 】

 縄文時代は、農耕よりも狩猟や漁労の習慣であった。その先住民が日本全土を支配していた。
 そこに農耕技術を持った民族が来て、