倭国と朝鮮の百済（くだら）の友好関係の基礎を築いた百済王の近肖古王（クンチョゴワン）の韓国歴史ドラマのテレビ放映がありました。百済と行き来した人々の末裔が、もしや我々祖先と関わりがあるのかと思いながら見たしだいです。

　邪馬台国の時代から100年程経過した4世紀の時代のドラマで、韓国側の歴史解釈をもとに作られたようですが、日本のテレビ局は、内容について歴史背景には諸説があると注釈をつけています。
　4世紀には、百済の高興（こふん）博士が当時の記録を残し 「書記」という歴史書を編纂したと、ドラマで紹介しています。この書は百済の滅亡とともに無くなったようで