令和の初茶事…夕ざり

今月の10連休の一日、淡交社で10冊以上の茶書を出版している高名な茶人から夕ざり茶事に呼ばれ、私が指導する掛軸の言葉の奥の意趣を解読する「茶道の心を味わう研究会」の会員で同じ流派の者にも参加を誘い、連れて参上しました。席主からは配慮をもらい私の茶道流派の者で揃えました。

流派が違うので細かい点の違いがあり、事前に一日席主の流派の仕方を体験してもらう勉強会をしました。特に続き薄茶は違うので私の直接の教室弟子には席主の流派の仕方を2日練習させて、料理は作りませんでしたが汲出しと点茶は実施、懐石道具はすべて揃えた勉強会にしました。流派による違いを事前に知って