茶会情報のご案内

江戸時代、世界最大の都市であった東京の前身 江戸市は人口100万人、江戸市観光案内書はロンドンの案内書より多く出版され、文化が花開きました。
江戸幕府は京都では公卿や大旦那など上位階級に限って茶道など遊芸を勧め、政治の舞台に登場するのを防ぎました。
一方江戸市では芸術文化が一般庶民に花開き、全国からの観光客が来訪し、茶道は江戸千家が主流で、江戸千家系茶道は30流派が出来ました。
その一つで現代にも続いている、江戸千家渭白流(家元:川上渭白氏)があり、現在でも茶道を深めています。近時コロナ禍で2年間の大会休止をされていましたが、今般茶会実施になり、ご案内を