東京大空襲の日、慰霊堂にて。

3月10日といえば、東京大空襲があった日なのであります。一昨年には一日ちがいの3月11日に起きた大震災が「3・11」と呼称されて記憶されるようになり、慰霊の日が二日続くことになってしましました。

こと死亡した人の数でいうなら、広島、長崎の原爆にも劣らない大量殺戮があった日として忘れたくないのです。

いくら戦時下であるとはいえ、一般市民に向けて大量爆撃をするという戦争のむごたらしさ、狂気は忘れてはならないのでしょう。

写真は、その東京大空襲の被害者と関東大震災の被害者の慰霊する施設としてある東京都慰霊堂の今日のようすです。
場所はJR両国駅の近く、横