念願の京都、墓めぐりの旅、目指すは紫式部の墓です。
現在、林望さんの『謹訳 源氏物語』を読み進んでいるところなので千年のときを越えてとても身近な気持ちでその偉大な原作者のお墓の前に立つのでした。
世界に名だたるLady Murasakiのお墓は小さく可愛らしいかたちをしていました。
場所は京都堀川通り鞍馬口の一角に独立してあります。なんとか寺のなかというのではなくですね。近くには大徳寺があるあたりです。
紫式部というのは本名ではなく、本名は不明のようですが、父親の名前は藤原為時とわかっているので藤原〜子なのでしょう。紫は源氏物語のヒロイン「紫の上
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