義経供養塔@京都・鞍馬山

歴史上では、源義経は文治五年(1189年)4月に奥州衣川にて自害したとされていまして、そのことに間違いはないのでしょうが、こと義経に関しては多種多様な「義経伝説」が語られていることもおなじみであります。

京都、鞍馬山はじっさいに義経が少年期を過ごした現場であるわけですので当然のことながら義経にちなむところはあるわけです。

この義経供養塔は、「7歳のころから10年間、遮那王となのって昼は学問、夜は武芸に励んだときに住まいした東光坊の旧跡である」と説明があるように、義経(牛若丸)が少年期に過ごした実際の場所なのです。

鞍馬山には、「義経公背比べ石」とか