先週のNHKのBS歴史館では長州ファイブが取り上げられていました。
長州ファイブとは幕末の長州藩士で欧米を自分の目で見て学んで来ようと密航を企て苦学して帰国、明治以降の日本の近代国家へ大きく貢献した5人のことです。
その5人のひとりに日本の鉄道の父と呼ばれることになる井上勝がいました。当時は野村弥吉と称していたようですが井上勝が本名のようです。
イギリス、ロンドン大学で鉄道などについて学んできたということですが、学ぶ以前に当時の英国といえば世界に冠たる鉄道王国であったわけで、それを生で見て乗っているだけでもそれを祖国にも実現させたいと夢を抱くのは密
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