和泉式部の墓は京都・新京極にあった。

平安時代の3大文学女子といえそうな、紫式部(文学)、清少納言(エッセー)とともに和歌、歌人として名をはせた和泉式部のお墓参りをしてきました。

場所は京都の繁華街、新京極の通りの中、軒を連ねるお店に挟まれているお寺、誠心院です。和泉式部が初代の住職なのだそうで、誠心院という名前は和泉式部が出家したさいの号のようで。

和泉式部というと、恋多き女、と言われます。恋愛遍歴が多いと。今現在の時代ならば、ああそういう人もいるだろうで片づけられそうですが、平安の時代でとなると、そうそうしたくてできるものでもなさそうというのが女性の恋愛遍歴。

それができたのもやは