秋山好古の墓を訪ねる。

四国、松山の3人の男を主人公にした司馬遼太郎の『坂の上の雲』の主人公のひとり、秋山好古(あきやまよしふる)の墓参りをしました。

まだ原作は読んでいないのですが、NHKのドラマで見た秋山兄弟の兄、好古はとても印象深い人物でした。少将にまでなった日露戦争の英雄のひとりであるわけですが、少年時代から弟思い、家族思いのよき兄であり、武士のような豪傑であり、フランスにも留学した秀才でもあるこの人物、よく戦死することなく帰還し人生を全うしたものだなあと感心もします。

この故郷、松山にお墓があるとおり、晩年はふるさとへ戻り、学校の校長先生をやっていたとか。時代のな