◎カタクリを求めて筑波山登山
コロナ禍から離れて1年ぶりの筑波山登山です。裏筑波から登り、カタクリの原生地を見れるか楽しみに来たが、周辺に3日前に降った雪が残雪で残っていた為に、カタクリはやっと葉が出て来たばかりであった。来週くらいが見ごろかも。
筑波高原キャンプ場から女体山に向かった。カタクリの原生地を過ぎた頃から残雪が目立った。登山道もぐちゃぐちゃで歩きにくかった。裏筑波はアクセスが無いので、静かに登って行ける。女体山に着いた時は、ロープウェイで登って来る観光客も多く、女体山山頂は混雑していた。
女体山からはケーブルカー駅が有る御幸が原に向かった。ここは茶店もあるので、人もたくさん居た。ここで昼食をしようと思ったら、小雨が降ってきた。食事が出来ないので、展望レストランに退避。けんちん蕎麦を注文して、持って来たおにぎりと一緒に食べた。気温も冷えていたので、温かいものは美味しかった。
休憩を取った後は、男体山に向かった。
2山登頂。ここからスタート地点に向けて下山。地図上は立入禁止が記載されているが、現地には制限するものが無かった為に、男の川コースで下山した。降りは脚に負担が掛かる為、ゆっくり歩いた。
やっと林道にたどり着いた時に雨足が酷くなって来た。体力的にヘトヘトでスタート地点に戻って来た。