北海道で本日未明震度６の強震が発生。道内のすべての火力発電所が停止した模様。心配して居たことが起こりました。
稼働して居た泊原発１～３号機が停止させられた北電は古い火力発電設備を無理に稼働させてきました。
道内最大の苫東厚真発電所では、出力７０万キロワットの３号機は故障続きで既に廃止。同じ出力の４号機に頼って居ました。
今回それが停止したので電力の供給と需要のバランスが崩れて、他の発電所も一斉に停止しました。
いわゆる全停電です。
せめてもの救いは、これが真冬でなくて良かったと云うことでしょう。真冬の全停電なら多くの死者が出る。

早く原発を動かさないか