金沢・富山 ご開帳めぐり

このイベントは終了しました

金沢・富山 ご開帳めぐり
開催日時:

開催場所:石川県石川県金沢駅 地図を見る

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コミュニティ 仏教行事を観に行こう
主催者
カテゴリ 甲信越・北陸
タグ
  • 秘仏開帳
  • 金沢観音院
  • 本浄寺
料金
  • 0円
料金用途 ガソリン代・駐車場代 均等割り
参加人数 2名
募集人数 4名 受付終了
最小催行人数 2名
対象 開帳フリークの方
開催日時
開催場所 石川県石川県金沢駅 地図を見る
募集期間
イベント内容 スタート時間は未定ですが、16時に金沢駅で
解散します。翌日四国のご開帳に行くので、
その日に神戸にもどるので、バスの時間
にあわせての解散です。ご開帳のハシゴです。
岐阜・関東のメンバーの方もご参加ください。
金沢駅でスタートしようと考えてますが、
近江町市場で朝食をご一緒してからスタート
してもかまいません。参加される方の御都合
にあわせて臨機応変に対応します。
金沢のお寺は開創400年記念の特別開帳
富山のお寺は33年に一度の式年開帳です。
ぱるこさんのご協力でこの2ケ寺の開帳の
ハシゴを行ないます。

参加者専用伝言板

公開伝言板

公開伝言板に書き込んだ内容は、すべての会員が見ることができます。参加者専用伝言板はイベント参加後にご利用になれます。


創建400年 秘仏初公開 前田家ゆかり 金沢「観音院」




修復された秘仏を安置した安念尚弘住職(中)と仏師の長谷川琢士さん。右の仏像は御前立の木造十一面観音=金沢市東山で


写真



22日から 江戸初期の木造仏など3体


 加賀藩前田家とゆかりが深い金沢市東山の高野山真言宗「長谷山観音院」が創建四百年を記念し、二十二日から秘仏三体などを初めて公開する。木造の雨宝童子立像と難陀竜王立像の二体は、修復した仏師の長谷川琢士(たくお)さん(33)=金沢市材木町=が「初めて見た」という珍しい仏像。十二日に修復を終えた仏像が戻り、安念尚弘(しょうこう)住職(43)は「この状態を初めて見るので感慨深い。いろんな人に拝観してもらいたい」と話している。(押川恵理子)


 卯辰山の入り口に立つ観音院は加賀藩三代藩主前田利常の正室珠姫が社殿を寄進し、子ども八人のお宮参りに訪れたと伝えられている。旧暦七月九日に参拝すると四万六千日分の御利益があるとされる行事「四万六千日」でも知られる。


 初公開の三体は八世紀ごろの制作とされる高さ約三十センチの鉄造十一面観音立像、いずれも江戸初期の制作とされ、高さ約七十センチの雨宝童子立像と難陀竜王立像。十一面観音を挟んで二体が並ぶ形式は奈良県桜井市の総本山長谷寺や神奈川県鎌倉市の長谷寺でも見られるが、数少ないという。


 長谷川さんが修復した二体は寄せ木造りで、竜の部分などが欠けていたため、奈良の長谷寺の仏像を参考に彫り直して漆を塗り、三カ月ほどかけて仕上げた。「不自然にならないよう気を配った」と振り返る。


 秘仏が安置されている厨子(ずし)の扉は普段閉じられ、代わりに拝む御前立(おまえだち)の木造十一面観音が前面に置かれている。厨子の扉は二十二日午前十時に開かれる。秘仏公開は十一月六日まで、午前九時~午後四時。期間中は三体に加え、木造の薬師如来座像と不動明王立像も初めて、「四万六千日」の日に年一回公開されている本尊の木造十一面観音も見ることができる。


 創建四百年の法要は十月三十日に行われ、前夜祭として二十九日午後六時から雅楽で使う竜笛やバイオリンの演奏会が開かれる。 

10月29日は仕事があります。
11月に出雲大社の神迎祭に合わせて休暇を取っているので休むのは難しいです。
10月30日に岐阜と富山を参拝し間に合えば金沢へ行き無理なら金沢は別の日に参拝します。