イベント報告 あやしい絵展

あやしい絵展
絵に潜む真実、のぞく勇気はありますか?
というキャッチフレーズ通り、ディープな世界へようこそという作品揃いでした。
本当によく集めたと思われるくらい、奇怪な絵ばかり。
さすが、東京国立近代美術館です。
近代の日本の絵は奥深くて面白い、そんなことをあらためて感じた展覧会です。

とくに展覧会のメインになっている甲斐庄楠音の作品は、目をむくくらい奇妙な感じのする作品でした。
そのほか、月岡芳年、河鍋暁斎の作品など、どれもこれもテーマに沿った作品ばかりで、展覧会として完璧でした。

海外の作品もロセッティ、エドワード・バーン・ジョーンズなど、ラフ