初心者同士の美術鑑賞で癒される会 7/28 : 東京国立博物館「タイ 仏の国の輝き」、国立西洋美術館「アルチンボルド展」の鑑賞イベントのイベントレポート

さん

初心者同士の美術鑑賞で癒される会 7/28 : 東京国立博物館「タイ 仏の国の輝き」、国立西洋美術館「アルチンボルド展」の鑑賞イベント

素晴らしい企画と、ナビゲーション。
カイノスケさんありがとうございました♪
この日は特別展2展、常設展2か所+αの美術品に触れて、
盛りだくさんで充実した1日となりました。
また参加したいです。
栗きんとんさんにもこの会でまたお会いしたいです。

【アルチンボルド展】
この展覧会を鑑賞したくて、イベントに参加しました。
あの精緻なデッサンと奇天烈な発想の肖像画。
あれが何故、皇帝に好まれたのか?がとても不思議だったので、謎が解けたと同時に、後の画家、カラバッチョへも影響を与えた、等の解説を聞き、より美術への興味が湧きました。

【国立西洋美術館の常設展】
アルチンボルド展の入場券提示で無料で鑑賞!
ペーテル・パウル・ルーベンス の 眠る二人の子供
私、この絵が大好きなのです。また逢いたい!と思っていた絵画ですが、日本にあったのですね♪感激しました。
フェルメールに帰属の聖プラクセディスも日本が購入して、こちらに在ったのですね。驚きました。
カイノスケさん解説ありがとうございました。

【タイ ~仏の国の輝き~】
王室とともに育まれたタイ文化を象徴する至宝と言われるラーマ2世王作の大扉を鑑賞できて、とても感激しております。
カイノスケさんのイベントにこの展覧会の企画にあったお陰で、知る事ができました。

【東京国立博物館 特別展 ‐キャノンプレゼンツ】
びょうぶとあそぶ!見たかったのです。
なんと何うタイミングの良さ!!!
長谷川等伯筆松林図屏風、日本の水墨画の最高傑作!を基に広がる松の樹は、墨一色の線と濃淡の加減だけで描かれていて、松林が霞の間から見え隠れする様子や、木々の間を渡る爽やかな風までCGで再現されていて、森林を感じるアロマまで焚かれていて、とても幻想的な空間でした。

もう一つは尾形光琳筆群鶴図屏風 こちらはアメリカ・フリーア美術館所蔵なので、
原寸大の複写を見られるだけでも鑑賞する価値があると思っていたのですが、
鑑賞者の動きに合わせて鶴が動くインタラクティブな演出や、金屏風の美しさを引き出す光の演出もあり群鶴図の世界をより愉しむ事ができました。

【ランチ‐フォレスティーユ】
お料理も美味しかったのですが、案内された席も広々とした窓際で、心地よく、なによりカイノスケさん、栗きんとんさんと色々なお話が出来て楽しかったです。

・・・
あい