初心者同士の美術鑑賞で癒される会 3/29 : サントリー美術館の「若冲と蕪村」(見どころトーク付き)との根津美術館の「救いとやすらぎの仏 菩薩」鑑賞イベント

このイベントは終了しました

初心者同士の美術鑑賞で癒される会 3/29 : サントリー美術館の「若冲と蕪村」(見どころトーク付き)との根津美術館の「救いとやすらぎの仏 菩薩」鑑賞イベント
開催日時:

開催場所:東京都東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガーデンサイドサントリー美術館・他 地図を見る

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コミュニティ 初心者同士の美術鑑賞で癒される会
主催者
カテゴリ 展覧会
タグ
  • 菩薩
  • 美術鑑賞
  • 若冲と蕪村
料金
  • 2300円
料金用途 美術館の鑑賞料金(1300円+1000円)
参加人数 4名
募集人数 4名 受付終了
最小催行人数 2名
対象 コミュ会員で管理人グループの承認を得た方が参加できます。
開催日時
開催場所 東京都東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガーデンサイドサントリー美術館・他 地図を見る
募集期間
イベント内容 「若冲と蕪村」の概要は次の通りです。
正徳6年は尾形光琳が亡くなり、伊藤若冲と与謝蕪村という二人の天才絵師が誕生した、江戸時代の画壇にとってひとつの画期となりました。
伊藤若冲は京都にある青物問屋の長男として生まれ、23歳の時に家業を継ぎますが、30代中頃には参禅して「若冲居士(こじ)」の号を与えられ、40歳で隠居して絵を描くことに本格的に専念します。
与謝蕪村は大坂の農家に生まれ、20歳頃に江戸へ出て俳諧を学びます。27歳の時、俳諧の師匠の逝去を機に、北関東や東北地方をおよそ10年間遊歴します。その後40歳頃から京都へうつり俳諧と絵画のふたつの分野で活躍しました。
若冲は彩色鮮やかな花鳥図や動物を描いた水墨画を得意とし、蕪村は中国の文人画の技法による山水図や、簡単な筆遣いで俳句と絵が響き合う俳画を得意としていました。一見すると関連が無いようですが、二人とも長崎から入ってきた中国・朝鮮絵画などを参考にしています。
本展覧会は、伊藤若冲と与謝蕪村の生誕300年を記念して、若冲と蕪村の代表作品を紹介するとともに、人物、山水、花鳥などの共通するモチーフ対比し、彼らが生きた18世紀の京都の活気あふれる様相を鑑賞できます。


一方の「救いとやすらぎの仏 菩薩」の概要は次の通りです。
菩薩とは、悟りを得たにもかかわらず、あえて人間界に降りて人間の苦楽に向き合い、救済の手を差し伸べる仏のこと。聖観音、千手観音など多くの種類をもつ観音菩薩、地獄に堕ちた者をも救ってくれる地蔵菩薩、釈迦如来の両脇にひかえる文殊菩薩や普賢菩薩など、やすらぎを求める思いは多様な菩薩の造形を作り出しました。母のように、慈愛に満ちた、時に厳しい眼差しをなげかける菩薩の表現には、人々の切なる願いが込められています。
菩薩を表した飛鳥時代から江戸時代の彫刻・絵画、約40件の優品が鑑賞できます。(両美術館の案内より引用)


〇概略予定:
 10:00  サントリー美術館の入り口前に集合。
    ・管理人が当日の服装を事前に連絡致します。
10:10〜12:45 サントリー美術館で「若冲と蕪村」を鑑賞
    ・10:10〜10:35で先に展示会場をサッと見回りましょう
・10:35に4階ベンチ前に再度集合して6階に上がり、
「学芸員の見どころトーク」(6階にて11:00〜11:30)の
席を確保しましょう。
    ・11:00〜11:30 「学芸員の見どころトーク」を聴講
・11:30〜12:45 自由鑑賞
      ・見どころ等の注目すべき内容等の情報を共有懇
談しましょう。
    ・12:45 ミュージアムショップにて合流します。
13:00〜14:30 六本木の「クッチーナ・イタリアーナ・アリア」
でパスタ・ランチ
    ・雑誌「おとなの週末」で三ッ星を獲得したお店です。
     ホリデーランチが1500円程度です。
    ・今後の美術展の鑑賞希望等の懇談
14:40〜14:50 タクシーで根津美術館へ移動
15:00〜16:30 根津美術館で「救いとやすらぎの仏」を鑑賞
・見どころ等の注目すべき内容等の情報を共有懇談し
     ましょう。
    ・鑑賞後はミュージアムショップで再度合流します。
 

〇鑑賞料: サントリー美術館   ¥1,300
   根津美術館 ¥1,000 
       
〇どちらか一方のみの鑑賞に参加されても結構です。
ただし、その場合は待合せ、ランチ予約の関係上、事前に
必ず、合流できる時刻の連絡をお願い致します。 ただ

〇上記費用には鑑賞料のみで、交通費、及びランチ代金、
カフェ代金は含まれていません。

<ご参考>     
    サントリー美術館     http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2015_2/index.html

根津美術館
  http://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/next.html

レストラン「クッチーナ・イタリアーナ・アリア」
      http://r.gnavi.co.jp/gb2b101/menu5/

イベントレポート

もっと見る

さん

■内容の満足度
今回もサントリー美術館の学芸員の見どころトークは時間を延長してまでの解説、その後は見どころを押さえて鑑賞出来て良かったです。
根津美術館は都心とは思えない静けさ、初めて行きましたが鑑賞後のティータイムも広大なお庭の中の素敵な館内のカフェで今日の感想を話し合えて良かったです。
■会場の雰囲気、交通の便の良さ
今回、サントリー美術館が開館時間の10時には長蛇の列でこんな事は初めてで驚きましたが、意外とゆっくり鑑賞出来て良かったです。
根津美術館への移動もタクシーで時間の無駄なく良かったです。
■主催者への要望
今度も学芸員の解説やトークとの鑑賞会を希望します。
■その他・上記以外の項目以外に何かありましたら、ご自由に書いてください。
ランチは個室を確保して頂き、落ち着いて皆さんとお話しが出来て良かったです。

参加者専用伝言板

公開伝言板

公開伝言板に書き込んだ内容は、すべての会員が見ることができます。参加者専用伝言板はイベント参加後にご利用になれます。

カイノスケさん、まこさん、べる♪さん、
昨日は有難うございました。
サントリー美術館は展覧会に集中でき、根津美術館は、大阪の久保そう美術館を彷彿として懐かしいような。茶室もあり富豪美術館ならでは?(久保そうは田舎で川が流れてます)
六本木のレストランと、根津のお庭とカフェは、ゆったり過ごせました。東京に不慣れな私には得難い時空でした。
またぜひご一緒させて下さーい(^^)/よろしくお願い致します。

まこさん、べる♪さん、ぽんてめーるさん

お疲れ様でした。
サントリー美術館での開館前の行列には驚きました。
関心が高い展示会でしたし、六本木界隈の桜の開花も混雑に加担した様です。

いつものレストランも接客対応が最高でしたね。

根津美術館の庭園も素晴らしかったです。
滝まであり、そして御賽銭の几帳面な段積み(1円、10円・・毎の)には驚きました。

こちらこそ、また宜しくお願い致します。

カイノスケさん、べる♪さん、ぽんてめーるさん
お疲れ様でした。
サントリー美術館、10時開館で長蛇の列は初めてでした。
学芸員の説明も時間オーバーして解説、その後の鑑賞が楽しかったです(^o^)
根津美術館は初めてでしたが都心の一等地に、広大なお庭にはびっくり!
お庭を眺めながらティータイム良かったです。今度はランチも良いかなぁ〜。
また宜しくお願い致します。