アキ*さん
新年最初は豊田市美術館での『ゲルハルト・リヒター展』鑑賞会。総勢4名でのイベントでした。
19世紀に写真が誕生して以来、この先絵画はどう差別化を図っていけばよいのか、画家たちを悩ませ続けてきたテーマをさらに模索し、解答を示した最後の大物アーチストがゲルハルト・リヒター。写真と絵画、光と影、色彩と素材、さまざまなアプローチで多彩な作風が披露された集大成的な展覧会です。
美術展では通常、作品の近くにタイトルや説明が書かれたキャプションが貼られているものですが、この展覧会にはほとんど見当たりませんでした。作品自体も巨大な鏡だけがフレームに収まったもの、グレー一色が全面に塗られたもの、乾いた絵具を引っ掻いたものなど、第一印象だけだと頭をひねりたくなるものばかり。
それでもテーマに思いを巡らせながら観ていくうちに、みなさんそれぞれにひらめきや気づきが芽生えて会話も弾んでいき、観終わった時には2時間が経過。鑑賞前は重々しくて難解そうな先入観もありましたが、抽象絵画に対する苦手意識やハードルの高さはリヒターの作品を通じて、かなり払拭されたのではないでしょうか。
鑑賞前には美術館近くの和食店で腹ごしらえ、鑑賞後は美術館敷地内にある茶室で一服し、充実した一日を過ごすことができました。
参加者専用伝言板
公開伝言板
公開伝言板に書き込んだ内容は、すべての会員が見ることができます。参加者専用伝言板はイベント参加後にご利用になれます。
あ、ゲルハルトリヒター展のことです
🙇
すみません。
当日が仕事になってしまいました
キャンセル宜しくお願いいたします
m(__)m
リヒターは昔の私なら観に行かなかったでしょう。
このコミュで愛知トリエンナーレやポロック展に
参加して、抽象作品を面白く観られるようになりました。ありがたい存在です。
長生きして良かったのはきのう知らなかった事を、
今日知ることができることです。
彼はいろいろな手法を試みているので楽しみです。
実物から発する言葉にならない何かを
受けとりたいと思います。
全部回収されちゃいましたね。
集合場所をいつものチケット売場前じゃなくてミュージアムショップ前に変えたのは、到着してすぐ当日券を買われる前に『ねこのほそ道』のことを伝えて、年間パスポートを薦めるためでした。
年間パスポート、調べてみたら
とても魅力的です。
来年、ねこのほそ道という企画があるので
絶対行こうと思います。
最近、近現代の美術史に興味があるので
常設展も通いたいんですよね。
情報ありがとうございました!
確かに安くはない入場料だけど、高いか安いかは
観た後で決めたらいいことかなと思います。
豊田市美術館では年間パスポートを3,000円で販売しているので
こちらはかなり良心的です。
高いですね〜。
これだけ有名な人の作品を
借りたり運搬するのに費用が
かかるからでしょうか。
長久手市の名都美術館は
30分で回れるくらいの規模なのに
企画展は1100円ですから、
それと比較すると安いと思います。
それにしても日本は高いらしいですね。
失礼、チラシみたらこれが入場料なのですね。高っ❗(笑)
この1600円のなかに、ランチ代金もはいっているのでしょうか?