はまさん
其一の手がけた掛け軸、扇、凧、羽子板、絵馬などの工芸品、だまし絵的な描表装、絵本の挿絵、能謡画、旅日記、さらに其一の弟子達の作品など様々な角度から其一の画業を俯瞰できる、回顧展の決定版といえる展覧会でした。
個人的によかったのが、能をテーマにした作品です。格調高く、着物の細部まで丁寧に描かれているのが印象的でした。
また描表装という、本来画面の外周に裂地を用いて表具する掛幅装の部分を、絵で描いてしまう作品は、他の琳派の画家ではあまり見ることはありませんが、其一ならではの機知に富んだ作品だと思いました。
また、特大サイズの大屏風に、実物よりも大きなサイズで埋め尽くされた群青色のアサガオは、まさに圧巻!
短い時間でしたが、同じ趣味のメンバーさんと情報交換できたのも貴重な時間でした。
企画してくださった速水さん、ご一緒してくださったメンバーの皆様、どうもありがとうございました。
またこのような機会にご一緒できるのを楽しみにしています♪
参加者専用伝言板
公開伝言板
公開伝言板に書き込んだ内容は、すべての会員が見ることができます。参加者専用伝言板はイベント参加後にご利用になれます。
皆様
各位、コメントを頂きまして、ありがとうございます。
皆さんの関心の高いイベントであると再認識しました。
また今後ともこういった企画を増やしたく存じます。
どうぞご都合を繰り合わせて、ご参加頂きたくよろしく
お願い致します。
コミュの皆さま ご無沙汰いたしております。
この鈴木其一展はサントリー美術館の後に私の地元であります姫路市立美術館
に巡回してきますので、今回は上京しないですみます。京都の細見美術館にも巡回
します。今月27日に上京してホキ美術館と出光美術館「大仙厓展」を見るつもりです
この日は六本木アートナイトの日でいろんなところで作品に出会えますね。サントリーだけではもったいないかも知れません。
大変残念ですが、この週末は友人との約束が入っていて参加出来ません。
前期は初日に見る事ができました。後期も日を改めて出掛けたいと思います。
どうぞご参加の皆様とお楽しみ下さい。
日記を読ませて頂くのを愉しみにしております。
新宿の興亜損保だと思っていましたが、サントリー美術館ですね!
江戸時代後期に活躍された?鈴木の琳派は好きですが、この日は自身の展覧会の最中です。
会期中に行けるといいなあと思っています。