本当のものが解らなないと、本当でないものを本当にする。

『奥の細道』を書いている。書き始めてから4年目に入る。
新年会の席上講演会の依頼を受けたので、主催者に渡したら、難しすぎてわかりませんと苦情を頂いた。
「本当のものが解らない人に、どう説明したらよいのか?」
これが問題である・・・。
先ずは添付していたので、ご高覧ください。

■ポイント 1
 難しい事を易しく、易しい事を深く、深い事を愉快に、愉快なことを真面目に書くこと。仙台文学館 初代館長 井上ひさし
■ポイント 2
 難しい『おくの細道』をやさしく、深く、書こうとも、愉快なところはない。だからと言って不真面目には書けない。『おくの細道』をex噛み砕