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松島芭蕉

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『おくの細道』の「出前講座」を毎月開講します。9-10(土)開催。

去る6月に『奥州仙台領のおくの細道』を出版できました。 お蔭様で限定500冊の配本も完了し、宮城県すべての図書館を含む100箇所に寄贈も終えました。 これからは、解りにくい箇所や疑問点を毎月解説する「出前講座」で、課題の疑問点を詳しくお伝えします。 これまで書名...

松島芭蕉

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『おくの細道』出前講座、仙台市で開催中・・。

□開催日時:9月10日(第2土曜日)午前10時1階) □会 場 :東北学院大学サテライト青葉区一番町:南町通り・仙建本社ビル(地下鉄東西線・藤崎前下車、徒歩3分022-212-6210) 「出前講座」による新会員を募集中です。 ご支援・ご協力を呼び掛けています...

松島芭蕉

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第24回「芭蕉の道を辿り、往時を偲ぶ集い」10-10開催参加者募集中。

第24回「芭蕉の道を辿り、往時を偲ぶ集い」  ― 心月庵紅蓮禅尼供養と新型コロナ終息祈願の「島巡り観月灯籠流し」 ― 開催日:令和4年10月10日(体育の日)(陰暦九月十四夜・栗名月) □ 研修定員85名募集 集合:JR松島海岸駅14:00 解散:松島観光桟橋1...

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人生の一冊「断捨離していたら…これはこれはの謎解明の1冊・・」

ご存知①『奥の細道』と②『おくのほそ道』、しかし、5文字の③『おくの細道』の解説本は、芭蕉直筆本です・・。 どこがどう違うのか?  その謎説きをお知らせします。 ①元禄15年京都井筒屋から発刊された最初の本です。 去来が所持した芭蕉の草稿本です。 ②芭蕉が自書...

松島芭蕉

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出版本のお知らせ。支援者の皆様へ配本を開始です。

『奥州仙台領のおくの細道』配本について   初夏の候、益々ご清栄の事とお喜び申上げます。 さて、この度、本会・おくの細道松島海道の出版事業にご理解とご支援・協力を賜り、改めて心より感謝を申上げます。 2000年を機に創設以来、日本を代表する歴史・文化と自然景勝を...

松島芭蕉

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『奥州仙台領のおくの細道』限定500部ファンド支援者募集

20余年の調査報告書として、その成果をまとめた『奥州仙台領のおくの細道』を出版します。 通常の自費出版が叶いませんので、500部限定の頒布書となります。書店販売はございません。宮城県内外の図書施設・博物館などへ100部寄贈します。 詳細は、https://mac...

松島芭蕉

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いよいよ来年1月11日から、ファンド支援で受付します。

『奥州仙台領のおくの細道』限定出版の申し込みを受け付けます。 3500円の支援で、支援者には上記書籍をリターンします。 他に宮城県内図書施設へ100冊を寄贈します。 一般書店での販売はございません。 もちろん芭蕉が心にかけた「月松島の風景」もたくさん盛り込みました...

松島芭蕉

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平泉編の解説原稿を紹介します・・。

奥州平泉・藤原三代の歴史と『おくの細道』2021-6-20 神亀元年(724)、律令国家を目指した平城京は奥州・多賀城に国府を置いて蝦夷討伐を計った。 奈良から京都に都が移されても、この激戦は北上川を北上しながら、その勢力を拡大していった。 平安京に遷都された頃...

松島芭蕉

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句会開催、吟行のガイドを努める IN  松島湾内 寒風沢島

久方ぶりで、松島湾内の寒風沢島を訪ねた・・・。 東日本大震災で被災した島は、家々が移転し、道路の整備が続く未だに復興10目にして、戻っていない。 東京に結社を置く俳句会から、嶋の案内を依頼された。 この島は仙台藩最初の様式軍艦を幕末に製造した島である。 仙台藩の...

松島芭蕉

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東北文化大学ゼミ「地域学」の研修会開かれる。

東北文化大学から依頼されて、地域ゼミ実地研修会講師を勤めたので、論旨概要を紹介したい。 東北文化大・研修講座 「地域政策論」2020-11-7(土)  松島~塩竈 エクスカーションの内容:地域政策論のゼミということで、観光に限らず、観光地松島の状況についての調査...

松島芭蕉

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はじめての俳句教室・入選者の俳句公開 IN 松島

令和2年10月3日曇り・中秋名月・十六夜の当日に 45名の参加を得た研修会。 途中の俳句教室で、発句を学んだ。 入選句を披露します。 松島や 芭蕉を偲ぶ 十三夜     月を待つ 雄島が磯の 石 仏     恋焦がれ 立待ち月を 千賀の浦   はじめての ...

松島芭蕉

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令和2年中秋の名月に、「ああ松島や・・・」の初見紹介します。

名月と言えば、紫式部が筆を染めた石山寺での『源氏物語』が有名で、月まつしまなら、西行戻しの松と芭蕉の『おくの細道』が有名ですが・・・・ いつしか芭蕉の俳句が、「ああ 松島や・・」なんて事になってしまったのはなぜ? 調べてみると、『松島町史』に明記されているので...

松島芭蕉

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ここが知りたい『奥の細道』に答えます・・。

331年経つた。芭蕉の『奥の細道』いまだに解明されない不詳の部分は、奥州仙台領内が多い。 やっとのことで、20余年かけて、調査がまとまった。 趣味人なら、検索をかけてもらえれば、松島芭蕉の見解を公開します・・・ 先ずは、目次からご覧ください。 奥州仙台領の『お...

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奥の細道百里目は、私の住む松島高城本郷一里塚にあり。

陽暦6-26日元禄2年に芭蕉が歩いた道に、私の住まいがある。『おくの細道』に松島を目指した芭蕉の思いを大切に遺そうとして、日本橋より百里目の一里塚標柱を建立しました。 おくの細道の案内板を、松島高校前に建立中です。 日本広しと言えど、元禄2年の往時を偲べる「奥の細...

松島芭蕉

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今年の島巡り観月灯籠流しは10月3日(土)に延期。

昨年の10月12日、芭蕉の命日と13夜が重なって、予定した観月会が、なんと台風19号の直撃で延期・・・さらに、6-6の満月もコロナで再延期・・・10月3日(土)に予定します。 全国の芭蕉ファン、『奥の細道』松島を追体験したい方、きっとご満足いただけるよう、会員一同...

松島芭蕉

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奥の細道紀行330年記念の講演決定-2020-2-23

元禄2年の旅から数えて、早331年目の令和2年。 お蔭様で、来る2-23日(日)仙台市旭が丘・日立システムズホールで私の講演会が決定した。 14:30開場で先着50名 15:00--16:30 終了後17:30から、国分町で晩酌談義がある。 以下に、入門講座を添...

松島芭蕉

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月松島の魅力

参考文献ー「日本三景展」:平成十七年「日本三景展実行委員会」発行  月松島の魅力は、平安初期の『古今和歌集』に「しほかま」が詠まれ、『伊勢物語』に「わが帝六十余国に塩竈という所に似たる所なかりけり」と慕われた事から始まる。 松島は二百年過ぎた平安後期に歌枕...

松島芭蕉

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念願の仁王島の満月を船上から撮影

特別名勝の看板は、五大堂、雄島、そして仁王島である。 仁王島は外洋に近いので船で、行かなければ月は観られない。 9月14日中秋の名月雲間からのぞいた満月を撮影できた。 早速、宮城県地方紙・「河北新報」に投稿した。 お蔭様で10-4朝刊に掲載された。 船で一緒に乾杯...