令和2年10月3日曇り・中秋名月・十六夜の当日に
45名の参加を得た研修会。
途中の俳句教室で、発句を学んだ。
入選句を披露します。
松島や 芭蕉を偲ぶ 十三夜
月を待つ 雄島が磯の 石 仏
恋焦がれ 立待ち月を 千賀の浦
はじめての 句をひねりおり萩の寺
走り根を 素風にさらす 雄島かな
石佛の 温もり慕い 秋あかね
雄島には 百の岩窟 萩の風
万巻の 経読む声や 萩こぼる
普段俳句を嗜む人がいた中で、最初の4句は今回初めての句で本人も入選したのに驚いています。
まさに才能有の方々でした。
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