去る6月に『奥州仙台領のおくの細道』を出版できました。
お蔭様で限定500冊の配本も完了し、宮城県すべての図書館を含む100箇所に寄贈も終えました。
これからは、解りにくい箇所や疑問点を毎月解説する「出前講座」で、課題の疑問点を詳しくお伝えします。
これまで書名も3種類ありました。その成り立ちと特徴について説明します。
①奥の細道、②おくのほそ道、③おくの細道、
次に、名取笠島と岩沼武隈の松編が、宮城県の仙台に向かうと、岩沼から名取を通過して仙台への道行ですが、
本文の順序は名取が先で、岩沼が後になっています。
この倒置理由が今まで不詳になっています
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