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ボッチチェルリ「ビーナスの誕生」

イタリアのフィレンツェ・ルネッサンス随一の傑作・ボッティチェリ『ヴィーナスの誕生』見るためウフィテイ美術館を訪ねました。そして、この絵画の意味と何を表現したかったのかを学びましたので、詳しくご紹介します。 https://desireart.exblog.jp/...

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将軍・徳川慶喜の真実

家康以来の名君と期待された秀才・徳川慶喜は、幕政改革での軍事力を強化し、大政奉還で徳川政権に自ら終止符を打つという奇策で薩長と渡り合いましたが、鳥羽伏見の闘いでは、江戸へ逃げ帰ってしまいました。 将軍になってからの徳川慶喜の行動と意図を、歴史資料に基づいた史実に基...

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日本文化の破壊活動

学校の教科書では、「明治の文明開化により日本の近代化が始まった」と教えられてきましたが、明治近代政権によって江戸という時代は「全否定」されました。 「廃仏毀釈」という日本文化の破壊活動は仏教施設への無差別、無分別な攻撃、破壊活動は、新しい権力者による千年以上の永き...

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ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」の秘密

レオナルド・ダ・ヴィンチは『最後の晩餐』は世界美術上革新的な絵画なのをご存知でしたか? ヴィンチは『最後の晩餐』のどこが素晴らしいのか? 『最後の晩餐』のダ・ヴィンチの絵画表現はどこが凄いのかを、ダ・ヴィンチの本を色々読んで、解読してみましたので、ぜひご一読くださ...

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小栗上野介

小栗上野介は幕府の中心人物として立ち、大政奉還という徳川慶喜の方針には賛成したが、徳川を朝敵にしようとする薩長の策謀には憤って、薩長とも一戦辞すべからずと主張しましたが、慶喜に疎まれ、悲劇の人生でした。しかし、上野介は世界の新知識を学んでいて、後世に「明治の父」と...

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「人が人を裁く」裁判官主役の秀作ドラマ

司法裁判の問題をテーマにし司法の独立に向き合った秀作ドラマ『イチケイのカラス』が放送されました。主人公のイケメン裁判官演じた竹野内豊は当たり役で、うまい俳優が周りを固めて、現実の司法の問題に正面から向き合った見ごたえのあるドラマでしたので、ご紹介させいただきます。...

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14代将軍徳川家茂

徳川慶喜は、優秀で状況の変化にも俊敏に対応する頭のいい人だったようですが、13歳の若さで将軍の座についた14代将・徳川家茂も17歳で孝明天皇の妹宮・和宮と結婚し、孝明天皇や幕臣の勝海舟などから信頼も厚く、利発な将軍だったと言われています。 慶喜と家茂のどちらが本当...

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新選組随一の剣客・芹沢鴨の真実

前回の大河ドラマ「青天を衝け」で、水戸の攘夷運動『天狗党の反乱』の悲劇が描かれていました。新選組の初代筆頭局長で土方歳三、沖田総司より強かったと言われる剣客・芹沢鴨は、天狗党の残党と映画やドラマで描かれています。本当でしょうか? 新選組の初代筆頭局長・芹沢鴨につい...

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大河ドラマ「青天を衝け」徳川慶喜の真実

江戸幕府・最後の征夷大将軍、徳川慶喜は、徳川家でも傑出した秀才の評判どおり優秀だったようですが、将軍になりたかったのか、なりたくなかったのか、徳川を残したかったのか、残したくなかったのか、幕府を閉じることになった結果から、その真実は謎に満ちています。 『青天を衝け...

ユーミ

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少女パレアナ

ユーミです。 この間は「少女パレアナ」を読みました。 孤児となったパレアナが気難しいおばさんに 引き取られ、「喜ぶゲーム」で明るくする話です。 町中の人を明るくするゲームです。 今度は「青春編」を読みたいと思っています。

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島崎藤村『夜明け前』

島崎藤村の『夜明け前』は、幕末から明治維新への歴史を庶民の視点で描いた、日本文学史に輝く金字塔といえます。この傑作『夜明け前』の魅力を、できるだけ分かりやすく詳しくご紹介させていただきます。 https://desireart.exblog.jp/2408147...

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幕末の水戸藩の尊王攘夷志士の運命

幕府で暗殺された井伊直弼に代わって老中になった安藤信正は、朝廷との結びつきを強めて幕府の権威回復を図るため、孝明天皇の妹・和宮の将軍・家茂への降嫁を進めました。和宮降嫁は、徳川斉昭の尊王攘夷の志を受け継いだ水戸の尊王攘夷の志士たちの心に火をつけ、歴史に残る大きな反...

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水戸藩の尊王攘夷思想と『桜田門外ノ変』

水戸藩は徳川御三家の一つでありながら、尊王攘夷思想の思想が重んじられ幕末の尊皇攘夷思想の先駆けとなった背景と、前回の『青天を衝け』の最後に出てきた『桜田門外ノ変』について、本等で調べてみましたので、歴史的に詳しく紹介します。 https://desireart....

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東日本大震災10年

3月6日「東日本大震災10年 特集」ドラマとして、綾瀬はるかさんと池松壮亮さんが主演のした『あなたのそばで明日が笑う』が放送されました。このドラマの魅力と絶妙の演技をくわしくレポートをしましたので、お楽しみいただければ幸いです。 https://desirear...

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サンクトペテルブルグとロシア文学

サンクトペテルブルグでは、ロシアの歴史を語る様々な宮殿と寺院が立ち並び、庶民の生活を語る世界でも最高レベルの文学が登場しました。ツアー旅行では知ることのできないサンクトペテルブルグの歴史と文学をご紹介させていただきます。 https://desireart.ex...

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織田信長と明智光秀の心の変化

『麒麟が来る』も終盤となって、織田信長と明智光秀の心の変化により二人が微妙な関係になってくるのを長谷川博己さん絶妙に演じています。歴史資料を見ていくと、織田信長の以外な性格がみえてきて、明智光秀の志向と性格に大きな違いがある事がわかりました。歴史資料と『麒麟が来る...

ユーミ

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宮沢賢治さん

ユーミです。 この間は宮沢賢治の「セロ弾きゴーシュ」を読みました。 中学の時に映画をみたこと思い出します。 ゴーシュが夜に訪れた動物たちとふれあいを通して、 セロの名手になる話です。 このお話は大好きです。

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歴史を多様な視点で見る

今までの歴史は権力者豊臣秀吉が配下の文筆家・歴史家が残した諸物に従ていますが、歴史は視点を変えると、違ったものが見えてきます。『麒麟が来る』も終盤となって、明智光秀の目線で話が進んでいくようになってきました。ここで色々な視点で書かれた本を読んで、多様な視点で見て歴...