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dezire

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近代日本画の先駆者・京都画壇を代表する巨匠・竹内栖鳳

近代日本画の先駆者・竹内栖鳳は、日本画の様々な流派の技法や西洋画の技術を取り入れた画風を確立し、近代日本画壇の未来を切り開き、明治から戦前にかけて京都画壇を牽引した日本画の巨匠です。竹内栖鳳の代表作、重要作を通して、その魅力をお楽しみください。 https://...

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ウクライナの歴史

今世界の話題となっているウクライナは、旧石器時代(150万〜11000年前)から始まる世界で長い歴史を持っています。ウクライナの土地、ウクライナの人々 、およびウクライナの領土に住む他の国籍の歴史をご紹介します。 https://desireart.exblog...

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ヒエロニムス・ボッシュの名画を訪ねて

人類に対する深い洞察を持った希有の奇想の画家・ヒエロニムス・ボッシュの代表的な絵画を巡って、ボッシュの絵画の魅力をご紹介します。ボッシュの最も偉大な信奉者ピーテル・ブリューゲルとの違いについても考察してみました。 https://desireart.exblog...

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美人画の開拓者・鏑木清方

近代日本画・美人画の開拓者・鏑木清方の絵画は、高い技術で描かれ、繊細な筆致で、女性の内面まで描き出すような描写が素晴らしく、下町の人々の人情や風情、いきいきとした生活を描いた生活感あふれる傑作も描きました。没後50年鏑木清方展を見てきましたので、日本画の開拓者で最...

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ヴァイオリン協奏曲の名曲・私のベスト10

私はヴァイオリン協奏曲が大好きで、たくさんのヴァイオリン協奏曲を聴いてきました。今まで聞いてきた膨大な数のヴァイオリン協奏曲から、私が感動できるヴァイオリン協奏曲の名曲を10曲選んでみました。皆様色々お好きな曲が色々あると思いますが、私が選んだベスト10もぜひ聴い...

dezire

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魅惑的な女性を描いた現代アートの先駆者・モローの魅力

ギュスターヴ・モローは、マネの《草上の昼食》(1862〜63)、《オランピア》(1863)が世間の注目を集めて、現実主義、写実主義や印象主義が流行していた時代に、イタリア・ルネッサンスを尊敬し、神話や聖書の魅惑的な女性像を描いて、想像や幻想の世界を表現し、19世紀...

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バッハ『ロ短調ミサ曲』

ルター派のプロテスタントとしての宗教音楽の巨匠バッハが、なぜカトリックのミサ曲を作曲したのか? バロック音楽の大集成ともいえるバッハの『ロ短調ミサ曲』の意義を探りながら、この音楽史の大きな謎と魅力に迫ってみたいと思います。 https://desireart.e...

dezire

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ゴッホとゴーギャン

ゴッホ(1853-1890)とゴーギャンは19世紀末に名を刻み、その後の美術史に大きな影響を与えました。この二人の個性的な天才画家が、南アルルで共同生活を送り、お互いにその後の画業に影響を与えました。しかし、共同生活は2か月で破綻しました。ゴッホのゴーギャンとの共...

dezire

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ゴッホとジャポニズム

日本で絶大な人気を誇る画家・ファン・ゴッホは、パリで印象派の画家たちなどから様々な刺激を受けて、自らの絵画表現を模索していました。この時期、日本の浮世絵との出会いは大きな刺激となり、ゴッホは、浮世絵の魅力を自身の作品にどんどん取り入れていきました。「ゴッホは浮世絵...

dezire

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ウィーンの芸術のフロントランナー・クリムト

クリムトは、絵画におけるデザイン的要素を切り開き、写実的な人体と、まるでデザインされた模様のような平面的な要素が混在し奥行きや遠近感のない、観る者に不思議な感覚を呼び起こす絵画を残しました。19世紀世紀末ウィーンの芸術のフロントランナー・クリムトの生涯と芸術の歴史...

harukaze

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放浪の詩人 金子光晴の人生

放浪の詩人 金子光晴の人生  この日記はジョホールバルを旅した頃の続き;  金子光晴(1895〜1975、弟に詩人小説家 大鹿卓)は放浪の詩人と言われているが、彼の人生は実に興味深い。  比較的裕福な家庭に生まれている。 子供の頃から無計画で、放浪癖はあり、...

あめもとよどみ

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日の名残り カズオイシグロ

はじめまして。 日常にいままでより、 自由な時間をもてるようになったので、 読書を楽しんでいきたいと思っています。 よろしくお願いいたします。 読了したのは、 ☆☆☆☆ 日の名残り カズオイシグロ イギリスの名家に 長年、仕えてきた執事が 休暇をもらい、過...

あめもとよどみ

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母 三浦綾子著 ★小林多喜二のお母さんのお話です。

母 三浦綾子著 を読みました。 昭和初期。その思想により 警察で拷問、虐殺された小林多喜二の実母、 セキさんの生涯を書いた小説です。 セキさんは極貧の生まれ。 学校に行けず、文字が読めかったため 多喜二の小説や活動について詳しくは知らなかったようです。 この...

harukaze

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もうひとり夫が欲しい

もうひとり夫が欲しい(パク・ヒョンウク、蓮池 薫訳) 北朝鮮に拉致されていた蓮池 薫訳に興味があって読んだ本 ドライで自分の欲望のままに生きている妻が「もうひとり夫が欲しい」と、夫に言う。 妻にぞっこん惚れている夫は屈辱的な妻の言い分を拒否できないでいる ずるず...

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井伏鱒二とマッカーサー

PHP研究所が2006年に発行した本に『日本を虐げる人々』というものがあり、三人の学者による鼎談である。 すなわち、渡部昇一(上智大学名誉教授)・松浦光修(皇學館大学教授)・八木秀次(麗澤大学教授)の各氏である。 この本の中に多くの方に知って頂きたい内容があったの...

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加藤一二三とマッカーサー(日本が戦争した本当の理由)その2

(承前) 渡部昇一先生は、上智大学名誉教授で評論家でもありました。 多くの本を書かれていて、私が今書いていることも渡部先生の本を基にしています。 その本の中でも特に、「本当のことがわかる昭和史」(2015年 PHP研究所)という本の内容を引用して書いています。 こ...

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加藤一二三とマッカーサー(日本が戦争した本当の理由)その1

テレビで将棋の藤井聡太君を見ることがあります。 この藤井聡太という少年は14歳5か月で将棋界にデビューしました。 そのデビュー戦で対戦した相手が加藤一二三だったのです。 加藤一二三の方は現在81歳ですが、彼は14歳7か月で最年少棋士としてデビュー、「神武以来の神童...

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明治維新・・光と影

明治維新は徳川幕府の封建政治から西洋文明による近代化改革の時代と教えられてきたと思います。本当に明治維新は日本の民に明るい未来を与えるものだったのでしょうか? 色々な関係する本を読んで、明治維新の体制の形成過程を詳しく追いながら、明治維新の真実に迫ってみたいと思い...

dezire

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幕末を学ぶ歴史小説

教科書や映画、ドラマが描く幕末の歴史は、この時代のヒーローの物語が中心です。しかし、本当の幕末の歴史は、もっとたくさんの主役がおり、厳しい現実があるはずです。少しでも幕末の歴史の真実を知ることができる、歴史小説の傑作、佳作をご紹介致します。 https://de...